じょうりゅうじ|高野山真言宗
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常隆寺の編集履歴
2022年06月05日 12時33分
ふりがな
じょうりゅうじ
通称
じょろっさん
ご由緒
奈良時代後期の天平宝字8年(764)に廃位となり淡路に流された淳仁天皇が、父の舎人(とねり)親王のために創建し、僧常隆法師の名をとって常隆寺としたと伝えられています。
また桓武天皇の弟・早良親王が延暦4年(785)に皇位継承紛争で淡路に流される途中に亡くなり、御遺骸が淡路の仁井に埋葬された当時、都では天変地変・悪疫が蔓延。これらは早良親王の祟りであるとして、その霊を鎮めるため、延暦24年(805)、桓武天皇は勅使を当山に派遣して勅願寺とし、七堂伽藍を建立、本尊を安置されたそうです。
見所
周辺の森は原生林でスダジイ、アカガシ、ヤマボウシの群落(県天然記念物)など豊かな自然に包まれています。山頂からの眺めは素晴らしく、瀬戸内海の小豆島・家島が見え、反対の大阪湾側は明石海峡大橋から遠く和歌山・友ケ島を遠望できます。
アクセス
東浦ICから20分
北淡ICから20分
駐車場
あり
御朱印
あり
参拝所要時間
約10分
創始者/開山・開基
淳仁天皇
巡礼
淡路四国八十八ヶ所霊場58番札所
淡路西国三十三ヶ所霊場31番札所
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