とくいじんじゃ
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徳井神社の御由緒・歴史
ご祭神 | 応神天皇 | |
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ご由緒 | 当社の創建年は不詳ではあるが、往昔よりこの徳井の地に祀られていた上宮・中宮・下宮と称される八幡社3座の中、上宮が当社にあたるという。明治44年(1969)には地区内中郷鎮座の中宮も当社に合祀され、現在に至るものである。 境内地には天和(1661~)より文久(1861~)に至る江戸年期銘の入った石灯籠が数基残り、鎮守神として往昔人々の尊崇の篤かったことがわかる。また明治以降は応神天皇神社と尊称されてきたものであるが、昭和36年(1961)に至り、徳井神社と社名変更をした。 当社は別称「箒の宮」と称えられるが、境内社「八幡社」御祭神、神功皇后さまの御神徳を頂き、安産祈願に参拝する願人に竹箒を授与することから、その名が生じたものである。箒授与の由来は定かではないが、皇后さま御身籠りの時期でありながら、三韓征討の大事をなされた雄々しい御心を手本として、妊娠中といえども主婦の務めを疎かにせずといった教えを、箒に託したものと考えられる。何れにせよ、民俗的にも希有な神事は、地元民のみならず広く知られ、信仰を集めている。 |
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