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いのりのかいろうあじあばんしんでん|ネパール仏教

祈りの回廊亜細亜万神殿の御由緒・歴史
兵庫県 須磨寺駅

ご本尊釈迦誕生仏
創建時代2016年(平成28年)
開山・開基須磨寺
ご由緒

平成二十六年春、京都の古美術商 福丸慶久氏のご好意により、同氏の知人 中山流石氏が、生前にアジア各地で蒐集された多数の神仏の石像全部が 当山に奉納されることになり、参道の整備改革の第一歩として当地を整え アジアの国々から来られた神様や仏様が淋しくないよう、一つ屋根の下にて お祀りすることにしました。 工事の進む中、平成二十七年四月二十五日にネパールで大地震が発生しました。
同国から来られて四十年になり、砂曼荼羅法要でお世話になっているD・M・ヒラチャン氏にその被災状況を聞く中で、我が国の「東日本大震災」発生時にネパールでは、国を挙げての慰霊が行なわれた事を知りました。
過去四度、ネパールのペマ・ツァル・サキャ僧院の方々によって執り行われた「阪神・淡路大震災」の慰霊と復興を祈る為の砂曼荼羅法要が、被災された多くの方々に感動と安らぎと勇気を与えてくれたように、今度は同国と縁の深い須磨寺が日本在住のネパールの方々の祈りの拠り所となるよう、この回廊の象徴として北の部分にネパール風のお堂を建立し、首都カトマンズにあって国民の誰もが知る、スワヤンブナート寺院を模造したストゥーパの中にルンビニーの砂を納め前にヒラチャン氏寄贈の釈迦誕生仏を祀り、周りに経文の詰まった摩尼車を巡らし、正面に仏足石を安置して祈りの中心としました。
日本の神仏ご加護と多くの方々のお力により、アジアの神仏の住まいに相応しい 「祈りの回廊・亜細亜万神殿」が完成しました。ネパールを始めとする世界の人々集う場となるよう祈っています。

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