かいうんざん まんぷくじ|曹洞宗|海運山
海運山 満福寺のお参りの記録一覧
JR神戸線「鷹取駅」下車徒歩4分。福原西国三十三観音霊場第5番札所の曹洞宗寺院。ご本尊は聖観世音菩薩です。
同じ寺号の寺院が兵庫区内にありますが、こちらは時宗寺院です。
創建年代は定かではありませんが、平清盛が創建したと云われています。
国道2号線に面した場所に、立派な山門と外壁は、木曽川からの石で組み上げられており、その形が亀の甲羅に似ているところから
「亀の甲寺」と呼ばれています。
長年、仕事のパートナーとして一緒に共にしてきた通称「長田おっちゃん」のお墓参りへ参りました。
少し離れた郵便局の前にある墓地で済ましてから、本堂へお参りしました。
御朱印を待っている間に、お寺の方が親切に下さって、今回の経緯をお話しし、ようやく果たすことができました。
奥様の話によると、福原西国霊場は長田区、兵庫区を中心に近くに固まっているので比較的に回りやすいですよとのこと。
冷たいお茶と供物をいただき次の寺院を目指します。
阪神淡路大震災の慰霊のための碑。来年は30年の一つの節目にあたります。
本堂です。
🐢🐢📿 海運山 満福寺 🪷🐢🐢
山号 海運山
宗派 曹洞宗
御本尊 聖観世音
創建 天文5年(1536年)
こちらは平清盛の創建と伝えられていますが
明らかでなく、天文5年(1536年)に創建されました。
山号は過去には、医王山と称し、(山門には今もなおその額が掲げられています)現在は海運山。
寺を囲む外壁は、昭和3年に木曽川より運ばれた
自然石で築かれ、その形が亀の甲に似ているところから市民に 亀の甲寺 と呼ばれ、親しまれています。
当寺は、もと真言宗の寺院でしたが、
明治5年八王寺の末寺となり、
曹洞宗に改宗されました。
往年には、この寺の付近は 野田村 と呼ばれ、
村内には、正福寺 長福寺 満福寺の三福寺がありましたが、明治7年に満福寺を除く他の二ヶ寺が廃仏毀釈で廃寺となり、各御本尊を当寺に移されました。
境内には、約3mの観音像(平成3年に設立)が
奉安されており、さらに 三福橋 を渡って十二支像、その前もと正福寺にあったという自然石の仏足石(釈迦の足裏の形をした石で仏を象徴したもの)と両面地蔵尊がまつられています。
満福寺の御本尊である千手千眼観音像は、
海運山正福寺にあったものですが、
昭和20年3月に戦火によって焼失し、
現在は聖観世音像がまつられていて、
今もこの二ヶ寺の法会も併せ営なまれています。
2号線を通る度に、目を引き圧倒される広い境内と、ご立派な山門。
塀が可愛い?!🩵😸🐢
亀さんの甲羅型の石 だったからですね。
副住職さまや若奥様に大変ご丁寧に接して頂き、
今回お参りできて本当によかったです。
ありがとうございました。
#神戸市長田区海運町4丁目1−1
御本堂とこちらの🐢塀を隔てた西側に🅿️
おまけ🩵
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