こいずみだいじんぐう
明治の神社明細帳には由緒不詳とあるが、往昔より明治四年まで天照山正善院がこれを管理し奉仕した。神仏分離令により神明宮をなのる。明治十年一月富士之越の無格社浅間神社の境内へ移転し、境内跡地は共有地にした。当時移転した社殿は間口三尺、奥行四尺と記録されている。その後の神社合祀令により、その神霊は小泉神社本殿に祀られている。なお、旧境内地へ松原中の氏子により社殿が再建され、小泉大神宮と改称し、松原の守護神として再びまつられた。
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