ごりょうじんじゃ
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御霊神社の編集履歴
2024年01月23日 02時25分
ふりがな
ごりょうじんじゃ
ご由緒
由緒不詳、明治四十年十月九日許可、同字原口無格社八坂神社・同境内末社一社、字入口無格社神明宮同境内末社二社を本社に合祀せり。
【御霊神と碓神の争い】
むかし、仲違いをした茂木の御霊の神と隣りムラの沖之郷の碓の神は、それぞれに軍勢をととのえて勝敗を決する合戦に及んだ。
ところが、負け戦となってきた茂木の御霊神社の神は、トウギミ畑に身を隠そうとして不運にもトウギミの葉先で目を突いてしまった。
沖之郷の碓の神はサツマイモ畑の蔓に足をとられて、これまた不覚をとってしまった。
このことがあってから、茂木のムラではトウギミをつくらなくなり、沖之郷のムラでは人々がサツマイモを好まなくなり、畑につくることもやめてしまったのである。
この二村の神様のけんかのために、沖之郷と茂木は縁組をしないという。トウギミをつくらない茂木では、トウギミをつくると目が悪くなるという。
ご祭神/ご本尊
《主》久久能知神・火産霊神・金山毘古神・波迩夜麻毘売神・弥都波能売神
《合》速須佐之男命・木花咲耶姫命・大日霊命・大山祇命
《境内社》菅原社(菅原道真公) 稲荷社(倉稲魂神) 厳島社 (市杵島姫命)
編集前:《合》速須佐之男命,木花咲耶姫命,大日霊命,大山祇命,《主》久久能知神,火産霊神,金山毘古神,波迩夜麻毘売神,弥都波能売神
見所
隣村の碓神社の神との争いの伝説が伝わる神社
駐車場
あり、神社前と神楽殿裏に数台分
創立
不詳
創始者/開山・開基
不詳
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