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あかぎじんじゃ

赤城神社の編集履歴
2024年09月14日(土)
群馬県 新伊勢崎駅

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2024年09月14日 16時48分

文化財

⚫︎下植木赤城神社石造美術群(県指定重要文化財、群馬県指定重要文化財、下植木赤城神社石造美術群 昭和35年3月23日指定)
古碑殿内にある中央の宝塔二基と左側の石幢一基が指定物件で、右側の宝塔には観応二年(1351)、左側の宝塔には貞治五年(1366)、いちばん左側の石幢には延徳二年(1490)のそれぞれ刻銘があり、造立は南北朝時代から室町時代初期のものです。形態はさまざまですが、基礎部の刻銘などにより法華信仰がうかがえ、北方の天増寺にある「天増寺宝塔」(県指定重要文化財)とともに当時この地方に法華経に伴う信仰が広がっていたことがわかります。特に貞治の宝塔の基礎部には「泰造立殖木宮石塔事」として願文とともに、織物と関係の深い泰姓の四人の名を刻んでいることなどが特徴です。
平成3年8月9日
伊勢崎市教育委員会

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