ほんみょうじ|日蓮宗|鷲林山
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
本妙寺の編集履歴
2024年02月05日 07時42分
ふりがな
ほんみょうじ
ご由緒
一説には群馬県で最も古い日蓮宗の寺院と云われている。
創建は平安時代、当初は天台密教の道場として創建された。
寺院縁起が詳しく語られるのは鎌倉時代以降で、佐渡に流罪とした日蓮聖人を幕府が赦免、それを知らせ出迎えるために日朗上人が佐渡へ向かう際に当寺に寄宿。
ここで三光院法院鷲林阿闍梨と法論になり、日朗上人が論破したとされる。おそらくこの時に天台宗から日蓮宗に改宗したと思われる。
北条時宗が赦免を決定したのは文永11年(1274年)2月、日蓮が佐渡を出立するのが3月中旬なので、改宗年代もこの頃と思われる。
鬼子母神堂は明和9年(1772年)の造営ということが棟札から確認できる。これは伊勢崎市に現存する寺院では普光寺本堂(他所から移築したもの)に次ぐ古さだという(棟札とともに現存する例では最古)
また、江戸時代造営の鬼子母神堂としては群馬県唯一のものとされる。
ご祭神/ご本尊
《本尊》日蓮大聖人・久遠実成釈迦如来・多宝如来
《堂宇》鬼子母神堂・天神堂・浄行堂
《鎮守社》最上経王稲荷大明神
見所
群馬県最古の日蓮宗寺院
駐車場
あり、境内
山号
鷲林山
院号
三光院
創立
平安時代
創始者/開山・開基
不詳
行事
11月第四土・日曜日 鬼子母神祭
文化財
本妙寺の鬼子母神堂 附棟札 (伊勢崎市指定重要文化財)
ログインすると情報を追加/編集できます。