いなりしゃ
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稲荷社の編集履歴
2024年04月06日 21時52分
ご由緒
相川家にある現在の屋敷稲荷社は明治十五年(1882)に建築された土蔵造りで、耐火金庫も兼ねらた作りとなっております。戦時中には相川家の防空壕の代わりとして使ったこともありました。
社内は三社が祀られております。向かって右から「金山大権現」、「相川大明神」、「松尾大権現」となります。中央の相川大明神は万延元年(1860)に京都の伏見稲荷社から命名されております。
また、明治十八年(1885)に田能村竹田の弟子にあたる長尾無墨が来訪され、その際に、稲荷社の天井に「月に雁」の絵を描きました。向かって右奥に月が抜かれた形となっており、手前に三羽の雁が描かれております。
(HPより)
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