八幡神社は康平五年、源頼義が奥州平定の際、たまたまその矢がこの地に落ち、以後土地の人々が相議ってこれを奉斎したという。白山神社とともに泉町玉露字定田の山腹にあったが、明治八年に両社は合祀され、同十二年村社に列した。海抜二十メートルの玉露公園の中の境内に大杉二本がそびえている。
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