えんせいじ|曹洞宗|龍光山
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円清寺の編集履歴
2022年06月27日 18時20分
ふりがな
えんせいじ
ご由緒
黒田藩草創の重臣栗山備後利安が主君黒田如水の死亡した慶長9年(1604) その冥福を祈るために建立した寺であり如水の法号龍光院殿如水円清大居士からとって龍光山円清寺と名付けられたものです。 この寺には黒田如水・長政・備後の位牌が安置してあり如水・長政・備後の画像も寺宝として保存されています。
銅鐘(国指定重要文化財)大正元年指定
この銅鐘は、黒田長政が寄贈したもので 慶長5年(1600)の乱に如水が日田郡渡り村、 吹揚山長福寺より持ち帰り福岡に置かれていたもので 我が国に伝わった朝鮮鐘では最古の銘を有するものと同時代のものであり 見事で年代は新羅末期または高句麗初期と言われています。
高さ66.9センチ、笠形39.9センチ、口径49センチ。撞座の両方に天人飛翔の図がある。 昔は干ばつが続くとこの鐘を持ち出して筑後川につける風習があり雨乞いのために何度も筑後川に沈められています。
ご祭神/ご本尊
釈迦牟尼仏
駐車場
あり
御朱印
あり
参拝料
無料
山号
龍光山
創立
1604年(慶長9年)
創始者/開山・開基
栗山備後利安
巡礼
上座郡郡中三十三観音霊場 第2番札所
文化財
銅鐘(国指定重要文化財)
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