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みどう ようがんじ

御堂 陽願寺の御由緒・歴史
公式福井県 武生駅

ご本尊阿弥陀如来
創建時代1484年
開山・開基善鎮法師
ご由緒

陽願寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、善鎮上人によって建立された。
善鎮上人は本山毫摂寺(真宗出雲路派本山)6代であったが、1482年(文明14年)3年間山科本願寺で過ごし、蓮如上人より教えを受け、「正闡坊」の名を拝受し、越前の国に戻り、一宇を建立し、寺号は、蓮如上人によって命名された。
蓮如上人が1499年(明応8年)に往生されると、跡を継承された実如上人(本願寺第9代)より「御消息」(お手紙)と蓮如の御骨が届き、「御消息」には、形見の御骨を送った理由が記されており、現在寺宝(市文化財)として保存されている。
陽願寺はその後も興隆し1597年(慶長2年)、南越地方の惣録となり、同時に准如上人(本願寺第12代)より「院家」の寺格が与えられ、「御堂」と呼ばれるようになった。以降、桜町天皇の位牌や光格天皇の冠などを授かり、府中城主本多富正の両親の墓所や歴代城主並びに一族の位牌なども現存する。
現本堂、書院などは、幕末の大火後に再建され、本堂は十三間四面の大きさを誇る欅造りである。建造物は、本山である西本願寺の宗主(門主)を迎え入れる為に造られている。

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