ちょうおんじ|日蓮宗(単立)|観久山
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潮音寺の編集履歴
2024年08月10日 11時24分
ご由緒
昔、大同年間駿河国有郡有渡山のふもとに、都築刑部久能という人がいた。
猟を好み日々有渡山に入っていたが、ある日不思議にも山中にて観音尊像を得た。喜んで家へ帰って山中に小堂を作り、これを安置して年久して祈願していた。
後都築久能その祖先の地である下総国久能に来て住んでいたが、観音の尊像に対する崇敬思慕の念止み難く、これを村老に謀り共に一小堂を建ててここに遷し、傍らに草庵を作り一僧を置いて香華供養をしていたが、これを信仰帰依するものが次第に多くなり、霊験もまた著しかったので、荘厳なる堂宇を建立し、更に一寺を建てゝこれを潮音寺と称したということである。
富里市のホームページより
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