げんしょうじ|曹洞宗|太平山
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源正寺の編集履歴
2024年05月04日 19時18分
ご由緒
鎌倉時代の末、この地方の地頭 大江元正が堂宇を建て、太平山元正寺と称したのがはじまりと言われています。太平山信仰の四天王寺として創建され、本尊には釈迦、阿弥陀、薬師、観音が安置されていたそう。
戦国時代になると6代大江広忠は安東実季に敗れ、元正寺は後ろ楯を失うが、安東氏に外護され、寺号を源正寺と改めたと言われます。
寺宝として残されている不動明王や木蓮尊者の仏像が、かつて山岳信仰に基づいた密教系の寺院だった歴史を物語っています。
ご祭神/ご本尊
本尊 釈迦牟尼仏
正観世音菩薩
駐車場
あり
山号
太平山
巡礼
秋田三十三観音霊場 21番
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