じぞういん
<h3>おもだかの伝説</h3> 緒川城主水野清忠の奥方は初め子がなかったので、かき殻地蔵に祈願を続けました。満願の日、清めの水を汲もうとすると!井戸の中に一茎の沢瀉(おもだか)が浮かび、葉の上に永楽銭が乗っていました。まもなく子宝を授かり、産湯にもこの井戸の水を使いました。以来、水野氏はこの地蔵を深く信仰し、沢瀉と永楽銭を家紋にしたと伝えられています。
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