じょうけんじ|真宗大谷派|林正山
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寺伝によれば、応仁2年(1468)蓮如上人が応仁の乱と山門の堅田大責の変を避け三河国へ下向のさい、教化を受けた者のうち神谷刑部左衛門という郷士が弟子となり、法名「晴円」を授けられ居宅に草庵を結び蓮如上人を開基としたのが当寺の始まりである。しかし、第三世「円明」願主による「方便法身尊像」の裏書に「尾州大野知多郡惣道場物也」とあり、これ以前に光明寺(常滑市大野町)の道場があったとも考えられる。 正徳4年(1714)に鐘が再建。
「血判阿弥陀如来絵像」二幅(市文化財)
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