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ほうこうじ|浄土宗解脱山

放光寺の編集履歴
2022年11月02日(水)
愛知県 尾張瀬戸駅

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ハイチュウ
2022年11月02日 13時57分

ふりがな

ほうこうじ

ご由緒

五条川の水力を利用し水車業を営んでいた丹羽郡小口村下小口字寺田の庄屋西村金八夫婦は、幡隆上人が笠ヶ岳・槍ヶ岳への往復の折節に西村家で駐錫したのが機縁となり、わが子を上人の弟子として出家させる。
亭主金八を亡くした愁嘆から幡隆に帰依し得度していた暁智法尼は、その嫡子金次郎夫婦と共に亡夫及び先祖の追善供養のため幡隆上人と隆幡の導引を得て一宇を建立。子女順を開山として、城台山幡隆院一心寺に結縁を求め、浄土宗知恩院派に属す放光庵を創設した。
明治34年、教順の発願により東京本所大手町にあった良徳院の寺籍を得て移転合併し、解脱山放光寺と改称した。
昭和19年、淳蓮社覚譽道阿放光教説法尼により瀬戸市湯之根町1番地(現、ひかり保育園)に移転、更に平成12年5月5日に現在地(瀬戸市泉町33番地6)へ移転する。

アクセス

名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から徒歩18分

山号

解脱山

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