養老年間(717~724)近江比叡山の日吉神社から分神を勧請して創建。広大な未開拓の原野を社領とし、氏子に開拓を依頼したと記録が残っている。かつては大木が多く密生していたが、伊勢湾台風時で多くが倒木して社叢が小さくなってしまう。社宝には,雄のみが残る木彫猿1体がある。江戸中期頃から塾としての機能を有していた。寺子屋時代から学生発布にかけて指導を受けた門人らが建てた河村先生頌徳碑がある。また,日吉神社の旧地をしのぶ比叡山と呼ばれる塚がある。
養老年間(717~724)
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