真宗大谷派一音山
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
行雲寺の編集履歴
2022年12月17日 15時15分
ご由緒
天平19年(747)聖武天皇の勅願寺として右大臣藤原豊成が創建。聖徳山千手観音寺という天台宗の霊場だった。ここの千音寺という地名は、この千手観音寺が由来。
神護景雲3年(769)娘の中将姫が豊成の遺功を慕って当寺を訪れ、山門の楼上に籠ったことから、この山門は閑籠門と呼ばれるようになった。
嘉禎元年(1235)岡崎領主の本多左近尉政春なる人が見真大師に帰依して、名を一音と号して当寺の住職になり、真宗に改宗して寺号を西光坊とする。
万治元年(1658)現在の寺号となる。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
応仁2年(1468)兵火で伽藍が焼失した際も焼失を免れたため、火防の弥陀として信仰されている。
山号
一音山
創立
天平19年(747)
ログインすると情報を追加/編集できます。