ずいがんじ|臨済宗妙心寺派
瑞巌寺のお参りの記録一覧(4ページ目)
平成20年から開始された平成の大修理。
平成23年の東日本大震災で震災被害を受けた参道の復旧工事が終了し、昨年(平成30年)
6月24日に落慶法要が行われたそうです。
ということで、久々に本堂の中をゆったりと見学することができました。
瑞巌寺では五大堂の御朱印も一緒にいただくことができます。
松島の複雑な地形のおかげといっていいのか、あの津波の被害が本堂にまで及ばなかったのは
奇跡だと思う。でも、参道の両側にあった樹齢何年だか分からない立派な杉の木は伐採の憂き目に
あってしまったそう。こんな風に伐採されてしまった状態のものがたくさんありました。
五大堂のあと、瑞厳寺へ。
こちらは本当に素敵でした。
神社仏閣に興味のない連れも大満足でした。
御朱印帳は先に預けて中に入ります。小さな磨崖仏や屏風絵、明治天皇もいらしたという上々段の間。
ですが、関西の人間として一番嬉しかったのは、小さな石の観音様が三十三体。その横には中山寺、総持寺、、、といった立て札。西国の観音様がずらり。
とても好きな空間でした。
西国の観音様
先に御朱印帳を預けてから中へ
ランチは海沿いのお寿司屋さんで本まぐろ丼。震災直後の写真があり、素敵な大将と奥さまに会えたことに感謝。
伊達武将隊さんと瑞巌寺さんのコラボツアー。
瑞巌寺の和尚さん(学芸員)から直々に瑞巌寺をご紹介いただけるとてもすごいツアー。
今年も参加して来ました(*´ω`)
今年は5月に参加のため、政宗公のご命日となりました。
ただ、この5月24日は仙台の瑞鳳殿(御霊屋)で御法要があり、
そちらでのお勤めがあるため瑞巌寺ではご命日の法要は6月24日になさるそうです。
普段は開けっ放しで見えない部分の襖絵を見れたり、襖絵の裏の絵も見れたり、御本尊様から伊達のお殿様のご位牌を見れたり、上々段の間の畳のふわふわ具合を体感できたり・・・ほんとうに贅沢すぎるツアーで何度来ても飽きません。
今回は非公開の陽徳院にもお邪魔させていただけまして、、、感無量のツアーでした゚(ノД`)・゜・。
和尚さんから直々にお話を聞けるだけでもすごいこと。
お話上手な和尚さんなので常に笑いが絶えません(^^)
なのでリピーターの方がほとんどのようでした。
こうやってお寺を身近に感じられる機会があると嬉しいですね♡
やっと綺麗な青空の下で五色幕のかかったご本堂を拝見できました。
まもなく落慶から1年、早いです。
石斛も見れました(*^^*)どこにあるかわかりますか??
裏庭にはつつじのような白いお花が見ごろを過ぎていましたが咲いていました(^^)
ミーちゃんにも会えました(*'ω'*)
御朱印(ハガキは付きません)
住職さんの講和があるというのでお邪魔しました。
さすが松島混雑すごいです。
入場券を買うにも長蛇の列でした(*_*)コンナンハジメテ
早速講和会へ。
意気揚々と一番前でお話し聞かせていただきました٩( 'ω' )و
ご住職に会える機会なんてなかなかないですからね。
天皇ご即位記念でもあるので、天皇家のお話。
天皇家の話=神話になるのでお寺で神話を聞けるという面白い体験でした(^^)
神話が神話だけで終わらず、ちゃんとした歴史となっているのは日本だけだそうです。
臥龍梅が1輪だけ…残ってくれていました♡感激
GWのイベントです。
予約特典でポストカードをいただきました。落慶時に配っていたものと同じですね。
これも面白かったです。吉村公のひらがながとても達筆で…!
また見に来ます(*^^*)
令和初のお寺の御朱印も瑞巌寺から♡
震災後、きれいに整備されていました。
30年ぶりのお詣りです。
正面からご挨拶
庫裡
こちらから本堂内部を見学できます。下足番のおじ様が優しく誘導してくれます。
本堂は幾つもの部屋に分かれ、それぞれ違うテーマで襖に豪華な金の背景で絵が描かれています。
撮影禁止ですので、中からお庭を撮影しました。
伊達家の菩提寺・瑞巌寺さんです。慈覚大師・円仁さん開山とされ、東北随一の歴史と美しさを持つお寺といってもよいと思います。
奥州の独眼「竜」の再興による青「龍」山・瑞巌寺というのはカッコよすぎますね。
松島からまっすぐ本堂へと伸びた参道がありますが、すこし脇道に逸れると岩に掘った仏様が並び、これが西国霊場になっています。
あんまりそちらを歩く人はいらっしゃらないようですので、すこしもったいない気もいたします。
個人的に伊達政宗と円仁さんは大好きなので、それもあってかアドレナリンラッシュが止まりません。
唯一、豪華絢爛としか形容しようのない本堂内部の撮影ができないので、写真がすこし地味になりがちなのがちょっと残念です。
9年に渡る平成の大修理を6月に終えた瑞巌寺。
その最中に東日本大震災が発生という大変な事態もありましたが、無事落慶を迎えることが出来、とても嬉しく思います。
今回は伊達武将隊さんとのコラボツアーへ参加し、瑞巌寺についてお勉強させて頂きに行ってまいりました!
瑞巌寺のご本堂のお部屋すべてに上がらせていただき、和尚さん直々に瑞巌寺やお部屋についてお話を伺える3時間。
とっても濃ゆい内容で、ますます瑞巌寺が好きになりました!
まずは24日というのが
①瑞巌寺を作られた政宗公
②正室愛姫様
③瑞巌寺の前身である円福寺を作られた法身性西和尚
このお三方の月命日のため、室中孔雀の間にて行われる法要を隣の文王の間から拝見。
読まれているお経は感謝のお経で、政宗公や愛姫が積んだ功徳をみんなに巡らせるように祈願しているそうです。
法要後は瑞巌寺のお部屋10部屋を一部屋ずつ巡回し、丁寧にご説明をしていただきました。
ほんとうに内容が盛りだくさんで、頭がパンクしそうでした(*_*)
私はお寺の知識がないのでこのツアーのおかげでお寺という場所の素晴らしさを身を持って体感出来、ますますお寺に興味がわきました。
何回か開催されている定番イベントのようですが、年内の募集は終わってしまったのでもしまた来年開催されるようであれば、、、ぜひ参加したいです。
何度でも参加したいと思う素晴らしいイベントでした。主催の皆様に感謝です。
五色幕の垂れるご本堂。ほんとうにおめでたいです。お祝いの姿を見れてとても嬉しく思いました。
駅も落慶お祝いモードに♥
松島海岸駅から瑞巌寺までの道も、工事の道具が消えて海が見えるようになっていました(*^^*)
表参道の工事も終わりが見えています。
このなんとも言えない美しいアプローチ。
限られた場所と武将隊さんが入っていれば堂内写真撮影OK&SNSアップロードOKというなんとも優しいツアーです。
ここは文王の間で、後ろは上段の間。この落慶記念に作られた政宗公の甲冑像のレプリカがお座りになられています(*´∀`*)
(本物は青龍殿にあります)
青龍殿では武将画展を開催中。
有名な方が描いてらっしゃるのか結構人気でした(*´∀`*)
政宗公はさすがかっこいいですね!時代が経つ連れ美化され続ける御屋形様。うらやましい。笑
猫のミーちゃんが住んでいるみたいですよ。芭蕉さんが教えてくれました(*´∀`*)
落慶記念で7月末まで落慶の金の印を押してもらえました。
6月初日から仙台へ。
今回は瑞巌寺の落慶記念に来ました。
法要が行われるのは政宗公の月命日の24日です。
当日は拝観料700円が無料になり、本堂へ入れなくなる法要の時間は現在開放しなくなりました本堂前の庭に入り、法要の様子を見ることができるそうです。
目的は本日から配られる落慶記念の御朱印帳と記念葉書と、
満開になっているというセッコクを見に行くこと♡
木材を使った朱印帳は様々な寺院神社で見かけますが利用するのは初めて。
表紙に対して半紙が軽いので結構気を使いそうです。
杉のいい香りがします。
参道の杉。震災前を知らないので悔やまれますが現在もまだ再生工事が行われています。
完成まで引き続き見守っていこうと思います。
ご本堂ですが、今まで上段の間(藩主の部屋)には誰もいらっしゃらなかったのですが今回見学したら政宗公が座られていました(・・)!
青龍殿にある像のレプリカだそうです。落慶記念に置かれたのかな(´∀`*)
石斛と書いてセッコクと読みます。
あんなに雨だったのに晴れたので青空背景に撮れました♡
先程の地上20mがどのくらいかというと…
ココ!! これはほんとに高すぎて撮るの大変でした^^; 最大限の望遠レンズを持ってきて良かったです。
震災の時はここからセッコクが落ちてしまったようで、再度戻したそうです。
落慶記念のでいただけるもの。絵葉書は2枚もあり、上から見た瑞巌寺の写真と政宗公の肖像画でした(*^^*)
心願成就のお守りは5月中旬に500体限定で突然追加になったものでとても焦りましたが無事頂けました。良かったー(*´∀`*)
御朱印はいつものと変わりませんが落慶記念と書いたハンコが追加になっています。
去年の写真になりますが、1000本はあったという参道の杉です。情報によると内700本も伐採対象となってしまったようで、このスカスカ具合も納得です…。。
瑞巌寺の歴史は古いです。瑞巌寺としては400年強ですが前身のお寺があり歴史は1,000年を超えています。
御成門。政宗様はこちらから入山されていたのかな。
中門
ご本堂。24日はこちらのお庭に足を入れられます(*^^*)
どんよりー。
本堂からもセッコクが見えるんです。
臥龍梅は見事な新緑に包まれていました。実がなってるか見てくるのを忘れました…_| ̄|○ il||li
御朱印帳だけの写真も置いて行きます。
ちょうど今回の旅で御朱印帳の片面が終わり、タイミングが良いのでウラ面は使わずこちらにシフトしようと思います。
心願成就のお守りは木箱に入っていてとても豪華。老齢や落雷による倒木の恐れがあり4年前に伐採となってしまった樹齢700、800年にも及ぶ夫婦欅が内符になっているそうです。
お守り自体を持つとカチカチ音がなるので、内符が中でさらにケースに入っているのではと想像しています。
内符の写真は瑞巌寺さんのFacebookに掲載があります。
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