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清荒神清澄寺ではいただけません
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きよしこうじん せいちょうじ

清荒神清澄寺のお参りの記録(1回目)
兵庫県売布神社駅

投稿日:2024年03月23日(土)
参拝:2024年3月吉日
兵庫県寺院巡りの2寺目は、兵庫県宝塚市に在る蓬莱山 清澄寺です。通称は清荒神清澄寺。
真言三宝宗の大本山で、本尊は大日如来。
この本尊・大日如来坐像は重文です。
真言宗十八本山 第3番札所で、その御朱印を頂こうと参拝しました。(大寺院ばかりなので知らない内に残り2札所になっていたため。)

896年に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により創建。元は現在地の東方丘陵上の「旧清(もときよし)」という地にあり、鎮守神として現在地である西の谷の地に三宝荒神社も建立。宇多天皇より「日本第一清荒神」の称号を与えられた。その後、平安時代末期の源平合戦や天正年間(1573~92年)の荒木村重の乱などの戦火により何度も焼失したが、荒神社のみは難を免れ、やがて清澄寺も西の谷である現在地に再建され、江戸時代末期に一代の名僧浄界和上が諸堂再興した。

東西に走る国道176号線の「宝塚歌劇場前」交差点を北進し、ドン突き(T字路)を右折して少し行けば駐車場に到着。無料で停めれるのは有難い。直ぐに参道で、山門前まで店舗が並んでいます。
山門をくぐれば正面に本堂、そのまま直進して本堂へ行きたい所ですが、参拝順路が書かれていましたのでそれに従って左側の清荒神から参拝です。神仏習合が色濃く残っています。
手水で身を清めて、護牛神堂で手を合わせてから鳥居をくぐります。左側に鐘楼で、正面に拝殿。拝殿の裏に護法堂、その裏側に「荒神影向の榊」です。お堂や祠が並び、神社の境内から宝稲荷社の前を通り、寺院の境内に入ります。(物理的な塀や仕切りがある訳ではありませんが。)
本堂の横に出ます。本堂内には入れませんので外から拝観、中央に本尊・大日如来坐像、その四方に四天王像、左側に不動明王立像、右側に弘法大師像が祀られていました。外からの拝観のため距離があって細部までは観れませんでした。本堂横に授与所がありましたので、ご朱印を頂きました。
石段を下ると池苑です。池苑の横に富岡鉄斎の作品を集めた鉄斎美術館・別館の「史料館」がありますが休館中で、4月初旬から開館される予定との事です。また、本堂の右奥に鉄斎美術館「聖光殿」がありますが、こちらも現在資料整理のため休館中でした。
鉄斎美術館「聖光殿」が開館されたら再度参拝しようと思います。

清荒神清澄寺(兵庫県)
御朱印
清荒神清澄寺(兵庫県)
清荒神清澄寺(兵庫県)
山門
清荒神清澄寺(兵庫県)
参拝順路に従って
清荒神清澄寺(兵庫県)
清荒神清澄寺(兵庫県)
手水
清荒神清澄寺(兵庫県)
護牛神堂
清荒神清澄寺(兵庫県)
鳥居の先に拝殿
(人が多かったので拝殿の撮影を後回しにしたら、撮影を漏らしてしまった)
清荒神清澄寺(兵庫県)
鐘楼
清荒神清澄寺(兵庫県)
護法堂
(人が多かったので撮影を後回しにしたら護法堂裏側の「荒神影向の榊」の撮影を漏らしてしまった)
清荒神清澄寺(兵庫県)
眼神祠、龍王堂、経蔵
清荒神清澄寺(兵庫県)
納札所、大箸納所
清荒神清澄寺(兵庫県)
神変大菩薩(役行者)
清荒神清澄寺(兵庫県)
宝稲荷社
清荒神清澄寺(兵庫県)
本堂
清荒神清澄寺(兵庫県)
清荒神清澄寺(兵庫県)
本尊・大日如来坐像(ネットから転載)
清荒神清澄寺(兵庫県)
池苑(奥の建物は鉄斎美術館・別館の「史料館」)
清荒神清澄寺(兵庫県)

すてき

御朱印

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