とがじんじゃ(さとみや)
砥鹿神社(里宮)のお参りの記録一覧(6ページ目)
三河国一宮・砥鹿神社を参拝。
大国主をまつる神社で、奥宮・里宮の二社構成で、こちらは里宮。奥宮は、大国主の神霊がとどまるという本宮山の山中に鎮座する。
里宮の起源は、飛鳥時代の大宝年間らしい。縁起には、「煙巌山」も登場し、これは煙巌山 鳳来寺のことだろうか?
あとで知ったが、境内にはアラハバキ神社があり、大国主の荒御魂をまっている。アラハバキといえば、客人神(門客神)としてまつられることが多いが、主祭神の別の神格をまつるというケースは珍しいかもしれない。
神鹿像
拝殿
えびす社
今日は、豊川市の砥鹿神社に参拝へ来ました。
7月1日〜8月8日位までのクリアの限定御朱印を頂いて来ました。今日は大安だったので少し人沢山居ました。でもゆっくり参拝で来ました。
本殿正面
本殿左側にあります。縁結びの社です
建物左側に看板があります
左側に鹿が飾られてます。
七月1日〜8月8日位までの期間限定御朱印です。
7月の御朱印です
#砥鹿神社
ご祭神はオオナムチの命。
三河一宮駅から歩いて参拝できるのは里宮で、本宮山という山の頂上に奥宮がある。僕は里宮にしか参拝しなかったが、HPによれば里宮と奥宮は二所一体であるという。
山への信仰が根底にある神社は、山頂などに奥社を持つことが多い。が、通常は里宮と奥社のどちらかを本殿なり本社と呼ぶ。これに対し、砥鹿神社のHPは徹底的に、里宮と奥宮のどちらに対してもこのような呼び方をしない。2社を同等に扱うスタンスのようだ。
#大己貴命
パンフによれば、奥宮の境内に荒羽々気神社(あらはばきじんじゃ)・守見殿神社(もりみでんじんじゃ)という社があるそうだ。ご祭神はそれぞれ、オオナムチの命の荒魂と和魂。
アラハバキと聞けば、知っている人は声のする方を必ず振り向くはず。東日流外三郡誌は創作だろうけど、過去にアラハバキという神様が信仰されていたことは間違いないようだ。
確か古語拾遺の訳注だったと思うが、アラハバキは蛇の神だという説があると書いてあった。古語拾遺にハハは蛇を意味する古語だとあり、だったらアラハバキのハバも、ということらしい。
そういえば、大神神社(奈良県桜井市)は言うに及ばず、出雲大社(島根県出雲市)もまた蛇との関わりがあるという。僕はよく知らない。
そんなこんなで、オオナムチの命の荒魂を祀るアラハバキ神社の存在が、非常に気になるのだ。
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