くまのはやたまたいしゃ
熊野速玉大社のお参りの記録一覧(4ページ目)
《世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」その21》
「蘇りの地」熊野速玉大社です。
大自然の脅威と恵み。
古代の人は大自然の中に厳しくも温かい神を望み、熊野三山の神々は神倉山へ降り立ちました。
自然信仰を原点とした熊野信仰。過去・現在・未来を救済する霊場として受け入れられた熊野の地。そして熊野古道とは救いを求めた人々がつくった道。
険しい山路を越えやっとたどり着いた巡礼者は嗚咽したといい、熊野の神官たちは巡礼者の草鞋が雨で濡れていても、温かく拝殿に迎え入れたそうです。
自分本来の姿を取り戻す試練の旅。ここは生きるための力をもう一度受け取りにくる場所。難行の果てにあったのは、再出発へと踏み出す勇気と覚悟への加護でした。
(熊野速玉大社HPより抜粋)
ご遠方の皆さまも熊野詣の気分を味わって下さい。
その20へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrtts/Hrttstk/Dskmy/143860/98037/
その22へ
https://hotokami.jp/area/wakayama/Hrtty/Hrttytm/Dmggy/129088/99196/
《参道入口正面》
《社号標》
《世界遺産の石碑》
《一の鳥居》
一礼。
《参道》
《手力男神社と八咫烏神社》
《参詣曼荼羅の様子》
《ご神木:国指定天然記念物/梛の大樹》
《弁慶像》
《狛犬さん》
《手水舎》
《手水鉢》
《神門》
《扁額》
一礼。
《新宮市指定天然記念物/オガタマノキ》
正面向かって右から参拝。
《下四社》
一万宮:国狭槌命・十万宮:豊雲野命
勧請宮:泥土煮命、飛行宮:大斗之道命
米持宮:面足命
《中四社》
禅地宮:天忍穂耳命、聖宮:瓊瓊杵命
児宮:彦火火出見命、子守宮:鵜葺草葺不合命
《第四殿/神倉宮》高倉下命
《第四殿/若宮》天照大神
《第三殿/証誠殿》家津美御子命・国常立命
《第二殿/速玉宮》熊野速玉大神
《第一殿/結霊宮》熊野夫須美大神
夏の日の午後、玉砂利を踏みしめる参拝者の足音が響いていました。
《世界遺産/熊野川》
本宮大社~速玉大社にかけて当時の人々は船で下ることもあったといい、水上の参詣道として世界遺産登録を受けています。大峯山寺のある山上ヶ岳付近に端を発し石灰が溶け込むことで薄い青に染まった熊野川は昔から変わらず澄み切った青い流れのままなのでしょう。
熊野川に沿って上流へ向かうと熊野本宮大社です。
《御朱印》
熊野三山「熊野速玉大社」
R42から速玉大社前交差点で曲がったら鳥居が見える。
鳥居の右側を進むと駐車場。まあまあ空いてるし警備のおっちゃんが誘導してくれる。大鳥居はかっ飛ばす。
駐車場からだと土産店と手水の間から抜ける。
神門を抜けると参集殿や拝殿とか。神門と大鳥居の間に御神木・梛、宝物館、八咫烏神社、扇立祭舞台、忠魂碑他。
宝物館は閉まっていた。
天然記念物で日本最大の御神木・梛の木を見るだけで価値がある。
梛=凪に通じるところから旅のお守りなんかにも利用されたり、引っ張っても切れないことから縁結びにも使われているとか。梛を植えた重盛センスあるな〜
梛のお守りや苗が売っている。
結構距離があるのに何回目かの速玉大社参拝。
拝殿
鳥居。いつも通らないな...
末社
扇立祭の舞台。
神門
梛
偶然案内を見つけ、これも何かのご縁と想い立ち寄らせていただきました。
こんな素敵な場所が参拝客が少ない事に寂しさと後続の方を気にしないでお参りできる幸せを感じながらコロナの収束を願い日本の素晴らしさを今は日本人が再認識する為の期間と思う一日でした
熊野速玉大神は、熊野速玉大社では伊邪那岐神とされ、
熊野本宮大社では同じ神名で日本書紀に登場する速玉之男(はやたまのを)とされる。
また、この速玉之男神の名から神社名がつけられたといわれる。
熊野夫須美大神は伊邪那美神とされる。
もともとは近隣の神倉山の磐座に祀られていた神で、
いつ頃からか現在地に祀られるようになったといわれる。
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