仁和寺のお参りの記録一覧（10ページ目）

京都府 御室仁和寺駅

１０月２１日、福王子神社秋季大祭。
御室仁和寺と福王子神社の宗派を越えた行事。
宇多天皇の御所・御室仁和寺へ、宇多天皇の母・班子皇后を奉る副王子から神輿が入り、本祭（２１日）までの期間を親子水入らずで過ごされます。
秋祭りも神仏習合の祭事も他にあるけど母子が会うためだけに宗派の垣根を越える、というのが何よりも愛おしい。

2018年に頂きました、霊宝館の特別御朱印です、最初に頂きました御朱印です。

世界遺産。本尊の阿弥陀如来像が安置される金堂は国宝です。特別公開や夜間拝観など、度々行われているので要チェックです。

仁和寺の瀬川門跡にインタビューさせていただくという機会に恵まれ、改めて仁和寺について調べ、その素晴らしさ、歴史の奥深さに魅了されました。そして周りの人にも仁和寺の魅力を語らずにはいられない、というほどに高揚しながら京都に向かいました。

前日から宿坊の御室会館に泊まり、1000年以上続く仁和寺の歴史を感じながら、朝のお勤めにも参加させていただきました。大変わかりやすく面白い法話に、瀬川門跡にお会いするという緊張が、一瞬ほぐれました。

そして、いよいよインタビューへ。

私の質問にも、あたたかい眼差しで丁寧にお答えくださる瀬川門跡は、畏れ多くもとてもカッコよく、生きる指針とさせていただきたいと、憧れを抱かずにはいられない方でした。
特に心に残ったのは、「大切なものを守りながら、その時代にあった表現方法を工夫し、今生きている方々にきちんと伝える」というお言葉。

私もホトカミを運営するにあたり、日々感じていたこと、「神社やお寺に対する敬意を守りながら、今の時代に合ったインターネットを活用して人々にきちんと伝えること」が、瀬川門跡のおっしゃる「和して同ぜず」ということなのだな、と心に刻ませていただきました。

最後に、今回の瀬川門跡へのインタビュー実現のために、ご縁を繋いでくださった仁和寺の皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

御室仁和寺、御室流いけばな展にいってきました。
御殿だけでなく境内あちこちに活けてありましたよ。

近畿36不動尊の御朱印頂きました。

きょうの仁和寺。
季節の花々で包まれております。

御室仁和寺より、遅咲きの「御室桜」
本日満開です。

人出は多いけど圧迫感を感じるのは桜苑の中だけで、境内はそうでもないですよ。

一度は必ずお参りさせて頂きたいと、強く祈念しておりますが、残念ながら、まだ叶いません。
この御朱印は、国立博物館で開催された『仁和寺展』で頂いたものです。

仁和寺はもとより、全国の御室派寺院の秘仏本尊が一堂に公開された本展、心ふるえる時間を過ごさせて頂きました。

御室仁和寺の紅葉ですよ。
人出はあるものの、そもそも敷地が広いので他の有名地ほど圧迫感はなく快適に散策できます。

参拝記録

所在地：京都府京都市右京区御室大内33

山　号：大内山

宗　派：真言宗御室派

寺　格：総本山

本　尊：阿弥陀如来

創　建：888年（仁和4年）

＃真言宗十八本山　第六番
＃京都十三仏霊場　第九番
＃近畿三十六不動尊霊場　第十四番
＃御室八十八ヶ所霊場
＃神仏霊場巡拝の道第九十二番
＃世界遺産

過去の参拝記録。2017年10月8日参拝。

初参拝。

2017年参拝

毎年4月1日から50日間公開される、金堂内の阿弥陀如来。
今年は経蔵と同時公開にし、非公開文化財特別公開にのっけてきた。
これまで5-6回来たが、金堂が開いているところは初めて見た。
尚、金堂に安置されている現在の本尊阿弥陀如来は江戸時代の作で、寺創建当時の像は宝物館にある。

真言宗十八本山6番、京都十三仏霊場9番、近畿三十六不動尊14番

平成２９年４月８日参拝

足跡 京都十三佛 九番札

京都の仁和寺にて
言わずと知れた桜の名所でもありますね🌸

世界文化遺産に登録されている仁和寺。
山門をくぐった先に延びる参道がとにかく広く空とのコントラストが壮大な眺めでした。

仁和寺の五重塔が一番美しく見えるのは本坊御殿からではないかと思っている。
開基が宇多天皇であり、出家後の宇多法皇が住んでいたことから、「御室御所」（おむろごしょ）と呼ばれた。代々の別当は宇多天皇の子孫が務めた門跡寺院である。
本坊御殿は御所風の造りになっている。

兼好法師の「これも仁和寺の法師」のエピソードのお寺。
酔っ払って鼎を被って抜けなくなるお坊さんの話。どうにも抜けずに無理やり引抜いたので鼻と耳がもげてしまい長患いしたというオチ。
石清水八幡の話しといい兼好法師は仁和寺に恨みでもあったのであろうか。

「徒然草」でやたら間抜けな坊さんの話が出てくるお寺。
体温計などを作っているオムロンの社名は、この辺りの地名、御室(おむろ)が由来。近くに創業の地の石碑が建っている。

御室桜で有名な「仁和寺」

世界遺産。金堂やお庭も素晴らしいがそれはとにかく御室桜が美しい。

人がとにかく多い。
御室桜は背丈が低いので、通りを普通に歩けば激突する心配あり（絶対当たる）。その分桜を目の前で触れながら愛でることができます。
ただ人は多い。遅咲きと言いますが4月中旬で若干桜餅色してます。

泣き桜、遅咲き中の遅咲きってことでシンパシーを感じずにはいられんかった