にんなじ|真言宗御室派|大内山
仁和寺のお参りの記録一覧(12ページ目)
御室仁和寺内鎮守社「九所明神(きゅうしょみょうじん)」
鎌倉以前より御室仁和寺の鎮守として境内西側に鎮座していたものだが、寛永年間(だいたい関ヶ原の後年あたり)に現在の場所へ移された。
右殿(西側)に「松尾大社」「平野神社」「日吉大社東本宮」「木嶋坐天照御魂神社(蚕ノ社)」
左殿(東側)に「賀茂下上社」「日吉大社西本宮」「八坂神社」「伏見稲荷大社」
中殿に「石清水八幡宮」 を祀り、9座を3殿にお祀りしていることから九所明神とする。
社殿手前にある変わった形の石灯籠は、茶人・古田織部考案による「織部形石灯籠」である。
9座を3殿に祀る仁和寺鎮守社「九所明神」
古田織部考案「織部形石灯籠」
休憩所の裏側にある鳥居と、その奥に拝殿。
説明書き。
京都府京都市の仁和寺さんから、御朱印をいただきました。
こちらは、「2021年秋季の御朱印」です!
参拝時は品切れのため、後日郵送でした。アクシデントがあり、大幅に発送が遅れたそうです。わざわざ、遅延の詫び状まで届きました。とっても好印象です♪
#御朱印 #京都 #仁和寺 #2022年 #2月
御朱印アルバム Album of "Red Ink Stamps"
サイト
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Youtubeチャンネル
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#仁和寺
ご本尊はアミダ三尊。
僕は一の宮巡拝と並行して寺院でも御朱印を受け始めたが、ご祭神が多様な一の宮と同じように、寺院でも様々な仏様からご縁を頂きたいと願った。しまいには、孔雀明王がいると聞けば正暦寺(奈良県奈良市)に参り、二十八部衆に会いたいがために塩船観音寺(東京都青梅市)へ行くような奇行にも出た。それで、ここ仁和寺に来るころには、たいがいの仏様には1回以上、参拝できたと思っていた。
嬉しいことに、仁和寺では孔雀明王や二十八部衆を久々に拝めただけでなく、初めて出会う仏様もいた。それが金剛華(こんごうけ)菩薩。石仏として屋外で祀られている。戦後、新たに開眼された方で、そのためかかなりの美人さん。金剛界マンダラに登場する八供養菩薩の1尊で、曼荼羅図典などを読んでも、金剛界マンダラの世界観を説明するためだけに存在するかのような印象を受けるくらい、抽象的な仏さまだ。
なぜ、金剛界マンダラにごまんといる仏さまの中から、彼女を選び出して祀ることにしたか、境内の掲示物に詳しく書かれていた。ここ仁和寺は華道の伝統も継いでいて、花々を供養し、またその道を歩む人々の技能向上を祈るために、彼女を開眼したと。
曼荼羅図典によれば、梵語でヴァジュラプシュパーといい、真言も「オン バザラホシュヘイ」。
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