きよしこうじん せいちょうじ|真言三宝宗|蓬莱山
清荒神清澄寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
友達と初詣に行くことになり、清荒神清澄寺さんへ初めて伺いました。
駅からちょっと坂道登るよ〜、と友達から聞いてはいましたが、けっこう急な道もあり、混雑していたのと雨が降り出したのも重なって15分以上かかりました。
行動制限がなくなったので参拝者が多いのと、出店もたくさんあって賑やかな雰囲気です。
やっと到着し、早速お参り。
お寺と神社が隣にあるんだよ。と友達が言っていたのですが、最初意味がよくわかりませんでした。
入ってみると、なるほどそう言うことか、という感じです。
混雑していたのでゆっくりお参りとはいきませんでしたが、2023年が良い一年になりますようにという気持ちを込めてお参りしました。
今年もお参りを重ね、日々精進して行きたいと思います。
真言三宝宗 蓬莱山 清澄寺
昨年9月にお参りさせていただきその際の投稿にも書かせていただきましたが、ご本社の背後に荒神様がお姿を現されたと伝えられる「荒神影向の榊」があります。
そしてここにお供えされたお賽銭をいただいて持ち帰り、次回参拝時に倍にしてお返しするという風習があります。
それをお守りとして持っていると吉事がある、そして紙に包んでお財布に入れておくと小銭に困らないと言われています。
前回のお参り時にお賽銭をいただいて帰ったのですが、なんとその翌月から仕事も好転してとても忙しい日々となり、小銭どころか・・・という状況に。
ということで、お礼参りを兼ねて、三宝大荒神王尊影の古いお札を納札し、新たにお札を求めるためにお参りしてきました。
もちろんお賽銭は倍以上にしてお返しさせていただき、また新たにお守り代わりにお賽銭をいただいてまいりました。
今回はお礼参りがメインですので、写真は一切撮らず御朱印のみいただいてきました。
真言三宝宗真言三宝宗 蓬莱山 清澄寺
真言宗十八本山巡拝第3番
摂津国八十八箇所霊場第72番
神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)
役行者霊蹟札所
西国七福神(布袋尊)
寛平8年(896年)、宇多天皇の理想の鎮護国家(戦争がなく万民豊楽の世界)を開く勅願寺の一つとして創建、高僧静観僧正を迎え、開山の祖としました。
旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に清澄寺を建立し、西の谷に鎮守神として三宝荒神社を祀りました。
宇多天皇より日本第一清荒神の称号を与えられ蓬莱山清澄寺として栄えたそうです。
その後、源平合戦や有岡城の戦いの戦火により幾度と焼失しますが、荒神社のみはいつも難を逃れたそうです。
江戸時代になり、清澄寺本堂も荒神社と同じ西の谷に移され、浄界和上によって再興され現在のような伽藍が整えられました。
お寺ではあるのですが、神仏習合が色濃く残っており、地元では「荒神さん」と呼ばれています。
火の神、かまど(台所)の神として崇められ、毎年多くの参拝者が訪れ『三宝大荒神王尊影』のお札を求めに来られます。
もちろん私の家にもお祀りしていますよ。
そしてこの荒神さんは、なんとお賽銭を持ち帰って良いんです。
関西の方なら結構ご存じだと思いますが。
まず山門をくぐったら、手水で清める。(これは当たり前ですね)
そして清澄寺本堂ではなく、まず左手の拝殿(天堂)にお参りします。
その後拝殿左手から後ろにまわり、護法堂にお参り。
そして護法堂の裏にまわると、柵に囲まれた「荒神影向の榊」があります。
この榊の根元にあるお賽銭を柵のそばに置かれた木の棒でたぐり寄せていただきます。
(欲張らず、一人一つです)
それを紙などに包み、財布などに入れて大事にしていると金運がアップするとのこと。
でも次に参拝した際には必ずお賽銭を倍返しするという約束です。
今回、お参りしたのは日曜日のお昼前でしたが、気温がとても高く珍しく参拝者も比較的少なくてとてもお参りしやすかったです。
と言っても、それなりに参拝者はいらっしゃいますので、写真を撮るのも一苦労でしたが😅
かなり昔、お正月にお参りしましたがとんでもない人出で、後ろからお賽銭は飛んできて頭に当たるし。。。それも今となってはいい思い出です。
山門
案内図
参拝順路が決められています
まずは手水でお清め
では拝殿(天堂)に向かいます
拝殿(天堂)
三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、十一面観世音菩薩などが祀られています
拝殿から護法堂に向かう途中の小川
護法堂(ご本社)
正面には大勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、左に弁才天がお祀りされています
荒神影向の榊
眼神祠
昔は湧き出した清水で、参詣の方が眼を洗ったりしたそうです
龍王堂と納札所
宝稲荷社
本堂
正面には本尊大日如来、向かって左に不動明王、右に弘法大師が祀られています
賓頭盧尊者
池苑
江戸時代初期~中期に造られたそうです
一願地蔵尊
頭に水を掛けて一つの願いをすれば御利益があるとのこと。
でも柄杓で頭まで水を届かせるのは至難のわざです。
まわりに人がいればなおさらのこと。
結局、お地蔵様の足下に水を掛けただけでした😅
仏足石
龍王滝
龍王滝の左の岩肌に不動明王がお祀りされていました
修行大師
護牛神堂
ご本尊 牛頭天王
護牛神堂前で一息ついていると、一羽のカラスが近寄ってきました
山門前の土産物店
御朱印 御本尊(大日如来)
シンプルなデザインの御朱印帳
人々の暮らしに欠かせない火は万物を浄化する神聖なものとして古来より尊ばれきた。
火を扱う、かまど(台所)は家庭・会社の中心で、かまど(台所)が賑わえば、家庭・会社が繁栄すると言われている。
荒神信仰は家内安全、商売繁昌、厄除開運などの現世利益をもたらすそう⛩
実家からうちに引き継いでお祀りしてたが お札もそのままだったので お参り🙏
阪急清荒神駅から 緩い長い長い坂道💦
今は亡き両親がこの坂を登ったんやなぁ〜 その頃は元気やったんやなぁ〜と思いながら💦💦
何故か2枚あった古いお札をお返しし 新しいお札をいただきました👍 なぜかホッとしました☺️
それと清荒神は神様をお祀りしているお寺って初めて知りました🫢
ここから 長い長い参道の始まり💦
ここに辿り着くまで 道を間違えてないか心配で 何人かに尋ねました😂
入って左が神様⛩
右側がお寺🙏 こんな所初めて😳
古いお札をお返し🙏🙏
新しいお札をいただきました😊👍
こちらが お寺の本堂
奥に神聖な滝が‼️とても心休まるところ☺️
パワースポット🤩
帰りに念珠をいただきました🙏
何年か前のお正月に義母を連れて参拝しようとして、宝塚まで行きましたが、近くに寄る事も出来ないくらいの渋滞に心折れて😅断念。なかなか参拝の機会がなく、やっと念願の参拝でした。2月なので余裕かなと思ったら、まだまだ参拝客の多さにびっくり‼️大人気なんですね。😊
ご本尊が大日如来さま🥰❗️ 曼陀羅の香木で刻まれたというお姿を拝見出来ます。また、こちらはお寺の縁起によると、今年の大河ドラマのテーマの平安時代末期の源平合戦や、天正年間の荒木村重の乱などの戦火により何度も焼失したそうですが、荒神社のみはいずれも難を免れられたそうです。その三宝荒神様は大日如来様の守護神として祀られています。
今回の目的の一つで、荒神様がお姿を現されたと伝えられる「荒神影向(こうじんようごう)の榊」で、そこに供えられたお賽銭をいただいて帰り、次回参詣されたとき、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習にならい、しっかりいただいてまいりました。😊御利益ありますように!😉必ず倍々お返しに参りますので!🙇♀️
お出迎え狛犬さん
両脇に大きな布袋さま
天堂境内の狛犬さん
本堂に降りてくる階段
本堂
大日如来さま
池苑
見事に一直線上に⁉️
一願地蔵尊 頭上にまで水をかけて祈願するそうですが、この時は中止中。気持ちだけ頭上に飛ばして祈願❗️☺️
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
♪年の初めは荒神さん トントントントントトトトン、とんとん拍子の年が来る♪♪パンパンパンパンパパパパン、いい事ありそな年が来る♪ と、歌いたくなるような穏やかな天気に恵まれたお正月、初詣は清荒神清澄寺に行きました。 「清荒神清澄寺」の名からもわかるように、神仏習合の形態が残る真言三宝宗の総本山の寺院で、本尊は大日如来ですが境内にはその守護神として火の神・竈(台所)の神さまと呼ばれている三宝荒神社も祀られています。 宇多天皇の勅願寺として平安時代の896年(寛平8年)に創建、いい感じで古刹です。 開創の際に護法堂の背後に荒神がお姿を現された、との霊験の報告を受けた宇多天皇がそのことに大変感銘され、「日本第一清荒神」の称号を下賜されたとのことです。 (第二、第三の清荒神はあるのでしょうか? 私は清荒神清澄寺しか知らないのですが…。)
阪急清荒神駅から続く参道は「龍の道」と呼ばれ、趣のある飲食店や土産物店などの門前店が立ち並んでいて、三が日ということもあり大勢の参拝客で賑わっていました。
清州荒神清澄寺・一の鳥居と「黒田官兵衛、この有馬街道を通る」の案内板
清州荒神清澄寺・山門と「日本第一清三寳大荒神王」の石標
フルーツ飴の屋台で隠れていますが山門の向かって左に「大界外相(たいかいげそう)」と刻まれた石碑があります。
清州荒神清澄寺・手水舎
新型例のアレ(COVID-19) の影響で使用はできませんでした。
清州荒神清澄寺・二の鳥居
両脇にえびすさんがお迎えです
清州荒神清澄寺・拝殿(天堂)
清州荒神清澄寺・護法堂
清州荒神清澄寺・荒神影向の榊
ここに供えられたお賽銭は持ち帰り可です。 次回参詣されたときに、そのお賽銭を倍にしてお返しするという風習があり、いただいたお賽銭を紙に包んで財布に入れて持っているとお金に不自由をしないとの謂われがあるようです。
清州荒神清澄寺・眼神祠
清州荒神清澄寺・龍王堂
清州荒神清澄寺・火箸納所
厄除けで祀った「厄除開運火箸」を納める場所です
清州荒神清澄寺・神変大菩薩
清州荒神清澄寺・池苑
鯉やら亀などが泳いでいました
清州荒神清澄寺・本堂と一願地蔵尊
清州荒神清澄寺・龍王滝
滝の正面左の岩肌に不動明王のお姿が
清州荒神清澄寺・修行大師像
清州荒神清澄寺・護牛神堂
御朱印・大日如来
御朱印・清荒神王
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