さいりんじ|真言宗豊山派|清滝山(せいりゅうざん)
西林寺のお参りの記録一覧
四国八十八ケ所霊場 第48番札所
山号:清滝山
宗派:真言宗豊山派
御本尊:十一面観世音菩薩
福授地蔵さまにお会いできます。お顔立ちのなんとお優しいこと。😌人を幸せにする微笑み。私はまだまだいただく側。🤭いつかは・・・。
ご本堂
大師堂
福授地蔵さま
池のコイたちもふくよかです。🤭
いただいた御朱印
【清滝山(せいりゅうざん)安養院(あんよういん)西林寺(さいりんじ)】
本尊:十一面観世音菩薩
宗派:真言宗豊山派
開基:行基菩薩
西林寺は、741(天平(てんぴょう)13)年、行基菩薩が第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願により伊予に入り、国司、越智玉純(玉澄)公とともに一宮別当寺として堂宇を建立したのがはじまりという。当時は現在の松山市小野播磨塚(現西林寺の北東2-3km)にあり、本尊に十一面観音菩薩像を彫って安置した。807(大同2)年、弘法大師(774-835)がこの地を訪れた際、国司の越智実勝公と相談して寺をいまの地に移して四国霊場と定め、国家の安泰を祈願する道場とされた。
また、大師は、旱魃で苦しむ村人を救うために錫杖(しゃくじょう)を地面に突き、清水の水脈を見つけたという。この泉は「杖(じょう)の淵」と呼ばれ、寺から300m南西の高井の地に今も残っている。
【48_T.Hamada's view】
【48_一願地蔵】
納経所前には池があり、お地蔵さまが鎮座。「一願地蔵」と呼ばれ、一つだけ願い事を叶えてくれると言われている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【48_福授地蔵(一願地蔵)】
願いを一つ叶えてくれるという。
【48_本堂】
【48_大師堂】
【48_仁王門】
境内は周りより一段低い場所にあり、邪悪な者が踏み入れると無間(むけん)地獄に落ちると考えられている。
【48_仁王門前の橋】
橋を渡り、数段下りて参道に至る。
【48_龍の手水舎】
【48_正岡子規の句碑】
「秋風や 高井のていれぎ三津の鯛」「ていれぎ」は清流に自生する草で、クレソンやセリににて、ピリッと辛いところが刺身のツマに適している。子規直筆。
【48_土参り大師】
厄除けのご利益がある。
【48_杖の淵(西林寺奥之院)】
「全国名水百選(1985(昭和60)年選定)」に選ばれている。
両親を誘い、松山の三津厳島神社⛩、太山寺、円明寺に続き48番西林寺参拝。
名水百選に選ばれる大師ゆかりの水脈があります。
晴れてたのが、予報通りの雨となりました☔️
西林寺から少し離れた公園内に奥の院がありました。
杖の淵の公園内
澄み切った湧水に癒されます
湧水がありました。
寺の前に小川があり、きれいな水が流れている。門前にはまた正岡子規の句碑があり、「秋風や高井のていれぎ三津の鯛」と刻まれている。「ていれぎ」は刺し身のツマに使われる水草で、このあたりの清流に自生し、松山市の天然記念物とされている。
縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の天平13年、行基菩薩が勅願により伊予に入り、国司、越智玉純公とともに一宮別当寺として堂宇を建立した。その地は現在の松山市小野播磨塚あたりの「徳威の里」とされ、本尊に十一面観音菩薩像を彫造して安置した。大同2年(807)弘法大師が四国の霊跡を巡礼した際この寺に逗留した。ここで大師は国司の越智実勝公と協議、寺をいまの地に移して四国霊場と定め、国家の安泰を祈願する道場とされた。
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