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おおみやまえ かすがじんじゃ

大宮前 春日神社の御由緒・歴史
東京都 富士見ケ丘駅

ご祭神武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売命
ご由緒

この神社は、「新編武蔵風土記稿」多摩郡大宮前新田の条に春日神社とあって、「除地二段五畝六歩、小名本村にあり、神体は木の坐像長五寸許、太神宮八幡を相殿とす。木の坐像各長五寸許、覆屋一間半四方、内に小祠を置、当村の鎮守にして、例祭は十月廿二日に修す、慈宏寺持」とあるように旧大宮前新田の鎮守で、大宮前開村の万治年間(1658〜1660)に、農民井口八郎右衛門の勧請によって創建されたと伝えられています。
 祭神は、武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売命の四柱です。
 本社は、明治五年十一月に村社となり、拝殿は明治十年、本殿は明治二十一年の建築です。
 境内末社に第六天神社・御嶽神社・稲荷神社があります。
 境内の石燈籠二基は文久二年(1682)十月の造立です。
 石造りの大神鹿一双は明治二十七年四月に、小鹿一双は明治三十三年四月に、それぞれ氏子の奉納といわれています。
 社殿前の「大宮前鎮守」の石碑は、この地域の地名変更に伴って”大宮前”の地名を保存する意図で造立されたと言われています。
 本社では、元下高井戸八幡神社宮司斎藤近大夫の指導によると伝えられる”早間の大宮前ばやし”が、今も郷土芸能として例祭日に奉納されます。

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