じょうしんじ|浄土宗|九品山
淨眞寺のお参りの記録一覧
二十五菩薩来迎会(おめんかぶり)を見に行きました。学生時代に授業で来迎会を知って以来、ずっと見たかった行事です。お坊さんがお寺の由緒や各菩薩さんの説明をしてくれるので、しっかり楽しめました。午前部の最高齢は80代女性だそうです。お地蔵さん役でゆっくり歩いておられ、周囲から応援の拍手が贈られていました。とても印象深く、暖かい気持ちになりました。来迎会に参加された皆さんお疲れ様でした。本当に来て良かったです。
約半年ぶりに東京、世田谷区にある九品仏浄真寺にお参りしました。
学生時代、近くに住んでいたため私にとって思い出のお寺です。
進学に伴って、上京が決まったとき都会を怖がっていた私は、この浄真寺というお寺を訪れて、こういう場所があるならば東京でも生活していけそうだと思ったものでした。
そして、よく一人で境内を散策しました。
この日の境内も、新緑にあふれて清々しく、都会の中で、ここだけ時間がゆっくり流れているかのようでした。
九品仏浄真寺の九品とは浄土三部経の中の「仏説観無量寿経」に説かれた教えのことで、極楽往生を願う人をその人の生き方に応じ上品(じょうぼん)の上中下、中品の上中下、下品の上中下と合計九種類に分けたものです。日常語の上品、下品もここから来た言葉です。
浄真寺の下品堂、中品堂、上品堂、にはどのお堂にも像高2メートル80センチ前後のとても大きく、穏やかなお顔の阿弥陀様が合計9躰いらっしゃり、優しく見守ってくださっています。
3つのお堂でお参りしたあと、
境内を九品仏駅の方向へ歩くと、「三途の川」を表した枯山水の川があります。
三途の川は、此岸と彼岸を分ける境目にあるとされる川です。
此岸とはわかりやすくいうと現世、彼岸とは、極楽浄土のことです。
三途の川を渡ると閻魔堂にお参りをすることができます。
閻魔堂では、お賽銭をすると閻魔さんのお告げが聞けるようになっています。
「人生は焦らず怠けず、蝋燭が少しずつ身を削りながら周りを照らすように・・・」という言葉をいただきました。
閻魔堂から山門に向かい、境内を後にしたあとは、東急東横線の自由が丘駅の方向に歩いて帰りました。お寺のなかとは違って、沢山の飲食店や雑貨屋さん、おしゃれなカフェなどがあって、歩いているとワクワクします。
私が学生だった5年前には無かった、新しいお店やショッピングセンターがあって、世の中が進んでいることを感じます。
その変化の早さはお寺とは対照的です。もちろん、お寺の境内も少しずつ整備され、新しい建物が建ったりしていますが、街の変化ほど大きく変わっていません。
私は、それは私たちの悩みや苦しみも同じだと思います。仏教では、人が生きていく上で避けられない苦しみを四苦八苦と表現します。
四苦とは、生老病死、すなわち生きること、老いること、病むこと、死ぬことです。
八苦とは、愛別離苦という愛する人と必ず離れる時が来るという苦しみ、怨憎会苦という憎い人と出会わなければならないという苦しみ、求不得苦という欲しいものごとが手に入らないという苦しみ、五蘊盛苦という自分の体や心が思い通りにならない苦しみです。
これらの苦しみは、世の中が変化しても変わっていない気がします。近くに新しくコンビニができて便利になったとしても、支払いがQR コードで簡単にできるようになったとして、意外と変わっていないと思うのです。
だから、私はお寺のような場所が必要だと思っています。私はお寺に行って、境内をゆっくり歩き、手を合わせると、落ち着くこともあれば、感謝の気持ちや懺悔の気持ちが生まれてくることもあります。もちろん、何か辛いことがあった時は、ただただ悲しい気持ちが込み上げてくることもあります。
普段、見えないように、見せないようにしている自分の感情や気持ちに気づくことができるのです。それは、清々しい新緑や、仏様、お寺という場が、頑張ろうとしている自分、演じている自分ではなく誤魔化していない本当の自分を見透かしていて、受け入れてくれると感じるからだと思います。
進歩する都市は新しいものを提供してくれますが、悲しみや苦しみ、怖れ、喜び、安らぎというような私たちのなかにある感受性は、ずっと昔から変わりません。
九品仏浄真寺にお参りしたこの日は、体調もよく、新録に癒されて満たされた気持ちで境内を後にしました。
山門
三途の川
世田谷区奥沢 賑やかな商店街の先に厳かに佇むお寺^^ 浄真寺
別称 九品仏 大きな九体の阿弥陀如来坐像が安置されているお寺です(只今一体出張中です^^)
広い境内はたくさんの樹々に覆われ 野鳥が飛び交い 四季折々 参拝に来られる方を楽しませてくれます
お伺いしたこの日は参道でなにやらイベントが開催されていた様で楽しそうなちびっ子たちの声が響いていました^^
山門
山門
仁王門
仁王さま^^
こっちも^^
本堂
お庭^^
御朱印
勧進写経!!
勧進写経納経御朱印
下品堂
下品佛 ただいま1体 お色直しの為お出かけ中^^
上品堂
上品佛
中品堂
中品佛
鐘堂
三途の川^^ 渡ってまった~~^^;;
閻魔堂
浄銭入れると ありがた~~~いお告げが聴けます^^
友人が、おすすめのお寺淨眞寺(九品仏)を案内してくれました🍁
そういえば行くのは初めて。自由が丘にこんな紅葉の名刺があるなんて😯
1678年、徳川幕府より奥沢城跡地を賜り、珂碩上人により創建された浄土宗のお寺です。
本堂で書いていただいた九品仏の御朱印と
はさみ紙
総門を入ると
左に閻魔堂が
お賽銭を入れると閻魔様からお言葉がいただけます
仁王門が見えてきました
仁王さま
本堂(龍護殿)
仏足石
シラサギがいました
珂碩上人が造られたご本尊の釈迦牟尼仏
五劫思惟像
五劫という長い時の間、すべての人を救おうと修行されて髪が伸びたお釈迦様
本堂の向かいに、九品仏の由来、上品、中品、下品の三堂にそれぞれ三尊の阿弥陀如来さまがおられます
こちらは上品堂の阿弥陀様
中品堂は締切でしたが、横から阿弥陀様が覗けました
下品堂の中尊は修復中なのかお留守でした
見事な銀杏の木もたくさん
門にいた獅子
鐘楼
極楽浄土を思わせるこんなに素晴らしい紅葉のお寺を拝観自由でお参りさせていただけて感激😌✨
23.12.07。東急大井町線「九品仏駅」より徒歩3分。世田谷区奥沢7丁目にある浄土宗の寺院。
通称《九品仏》・《せたがや百景》
山号 九品山
院号 唯在念佛院
創建 延宝6年(1678年)
開山 珂磧上人
本尊 釈迦如来坐像
【縁起】〜当寺HPより抜粋〜
当山の正式名称は「九品山唯在念佛院浄眞寺」と号します。開山は江戸時代初期の高僧「珂磧上人」で、四代将軍徳川家綱公の治世延宝六年に奥沢城跡であったこの地を賜り、浄土宗所依の経典「観無量寿経」の説相によって諸堂宇を配置し、九躰(九品)の阿弥陀佛像を安置して創建されました。
紅葉の見頃時期で多くの人々が来られてました。風が強い日で、陽射しの中で落葉🍂が舞うところも風情あるものでした。現在、九躰の阿弥陀佛像は一部が修復中で、本日は五躰の拝観でした。また、新緑の季節に再訪したいお寺さんでした。
入り口
参道
総門
扁額「般舟場」
院号の名の如く、当寺が念佛道場であることを表しております。
参道
閻魔堂
六地蔵
結婚式の前撮りをしているカップルも!
三界萬霊塔
薬医門
手水鉢
開山堂
呵責上人のご尊像をお祀りしてます。
水子(子育)地蔵尊
観音堂
山門(仁王門)
寛政5年(1793)の建立。
金剛力士像(阿形)
(吽形)
山門を潜り左手に《鐘楼堂》
宝永5年(1708)の建立。
梵鐘は文化財のようです。
四周の彫刻も素晴らしいです。
参道
イチョウ
↓
枯山水庭園
下品堂
↓
中央の一躰は修繕中
上品堂
こちらは三佛揃ってました。
↓
阿育王塔
中品堂
堂内の三佛は修繕中
龍護殿(本堂)
元禄11年(1698)上棟の大堂宇。
本尊
内陣左側
内陣右側
内陣裏手
↓
ゆるキャラの「きゅっぽん」
龍護殿の右側面
龍護殿前に
↓
宝篋印塔
東門
駐車場の出入り口
イチオシの九品仏浄真寺。
本堂のご本尊の背面に釈迦如来の大きな仏画があります。左右の普賢菩薩・文殊菩薩と合わせて仏画で釈迦三尊として祀られています。
今日は中品堂は閉扉していました。下品堂中央の下品上生佛は修繕遷座中。
仏画の釈迦三尊像
ご本尊釈迦如来坐像
ご本尊釈迦如来坐像
ご本尊右後ろに仏画の文殊菩薩像
ご本尊釈迦如来坐像
天井、梁なども見事な装飾です。
中品堂入口
閉まってるのは珍しいです。補修してるのかな。
上品堂入口
下品堂入口
…ってか、九品仏って何なん??由来はなんだろう?
予備知識ゼロで訪れましたが、まさか阿弥陀如来様が九体いらっしゃるとは思いませんでした。
なんか本堂奥の方に鎮座していました🙏
駅からすぐです
長い参道が高まります
山門をくぐると
左手にきれいめのお堂 閻魔堂です
子供は泣いちゃいそうですネ
更に進むと仁王門
更に進むと本堂でしょうか、中に入って手を合わせられます。御朱印もこの中です
本堂の正面には3つの建物があり、それぞれ3体ずつの阿弥陀如来様がいらっしゃいます。
あ、1人だけ出張中のようで八体だけでした
直書きで頂きました
東急大井町線 九品仏駅から徒歩5分。
閻魔堂では、お賽銭を入れると閻魔様から有難いメッセージが頂けます。
入口に座っていた猫ちゃん。
九品阿弥陀佛と五劫思惟の御朱印。
参拝時は直書き。
初穂料、各500円。
今回の東京出張で一番のお気に入り🤗山門すぐの閻魔大王はお賽銭入れるとありがたいお言葉をいただけます😂そして九品の阿弥陀様は圧巻!!まあほぼ常時1体は修繕中のなるようで9体揃うことは稀のよう😅そのぶん本堂のお釈迦様も大きいので見ごたえはあります。五劫思惟如来様をお参りできたのって金戒光明寺以外では初めてかも🤗
総門
由来
総門扁額
閻魔堂
閻魔大王
地蔵様いっぱい
開山堂前山門
手水舎
開山堂
紫雲堂
観音堂
観音堂扁額
仁王門(紫雲楼)
仁王門扁額
下品阿弥陀堂
上品阿弥陀堂
中品阿弥陀堂
三阿弥陀堂
地蔵菩薩坐像
本堂
大学生の頃に通っていたお寺、九品仏浄眞寺に参拝。
まずは、下品堂、中品堂、上品堂、本堂にそれぞれお参りをして、最後は閻魔堂で閻魔さんにご挨拶。
下品堂、中品堂、上品堂、には像高2メートル80センチ前後のとても大きく、穏やかなお顔の阿弥陀様が合計9躰いらっしゃいます。
どのお堂でも、優しく見守ってくださっている阿弥陀様に手を合わせると自然と頭が下がります。
また、現在、この9躰の阿弥陀様と、本堂のお釈迦様の修繕を20年かけて行っているところで、修繕のための勧進をすることができます。
今回は勧進写経をして、御朱印をいただきました。
仏様の光背に付いている「大化佛」「小化佛」に対しての勧進もすることができ、名前を化佛の背面に書いていただけるそうです。
こうして沢山の方のお気持ちが集まってできた仏様であることに思いを馳せると、大きな優しさに触れるような気がして一層感動します。
最後にお参りをした閻魔堂では、お賽銭をすると閻魔さんのお告げが聞けるようになっていました。
「人生は焦らず怠けず、蝋燭が少しずつ身を削りながら燃えるように・・・」という言葉をいただきました。
こういう偶然出会った言葉も一つのご縁として大切にしたいものです。
最初にこのお寺にお参りしたのは、大学進学で近くに引っ越してきたとき。
素敵なお寺に感動して家族に連絡し、車椅子の祖母とも一緒にお参りをしました。
今回の参拝でさらに思い入れが強くなった!また新緑が気持ち良い時期に来たい。
閻魔堂。新しくなっていた。
お賽銭をいれると、お告げをいただける。
どうやら皆違う言葉みたい。
修繕事業について。
この仏様(化仏)の背面にお名前を書いていただけるそうです。その仏様が、大きな仏様の光背に?⬇︎
少し写真だと分かりにくいですが、光背に小さな仏様が沢山。
好きな木。「九品仏のカヤ」と呼ばれるらしく、推定樹齢800年だそう。
勧進写経をするといただける阿弥陀様の御朱印をいただきました。
約7年前!紅葉の時期。また紅葉も見に来たい。
仕事で九品仏へ🚃
打ち合わせ場所への道、大きなお寺様を発見👀
九品山 唯在念佛院 淨眞寺(浄真寺)
九躰(九品)の阿弥陀佛をご安置している事から「九品仏」として呼ばれているそうで駅の名前はこれが由来なんですね❗
延宝六年(1678)徳川幕府より奥沢城跡地を賜り創建。数多くの災害や戦火を逃れ、創建当時を現在も残しております。
開山 珂碩上人 衆生救済の為、江戸時代の高僧である珂碩上人は、九躰の阿弥陀佛像と一躰の釈迦牟尼佛像を造立し、淨眞寺を創建しました。
総門
閻魔堂の閻魔様
お賽銭を入れるとお言葉をいただけます❗
山門
仁王様がいらっしゃいます
手水には鷺草
鐘楼
本堂(龍護殿)
猫ちゃんが日向ぼっこしてました🐱
すっかり年の瀬ですが、紅葉が真っ赤に色付いてました。
通称「九品仏」。都心近くにありながら参道・総門・閻魔堂・山門(仁王門)・鐘楼・開山堂・観音堂・龍護殿(本堂)・三仏堂・書院・食堂等いわゆる七堂伽藍を完備した僧坊。
特に本堂龍護殿と三仏堂(上品堂・中品堂・下品堂)の4堂に計10体の丈六像が祀られている寺院は関東でも殆ど無いのではないかと思います。
境内から紅葉と総門
紅葉と閻魔堂とニャンコ
総門
山門(仁王門)
中品堂と上品堂
鐘楼
1708年建立。見事な彫刻が施されており、四周に十二支が刻まれています。
鐘楼
九品阿弥陀仏
近年廻った近隣のお寺の中でイチオシの九品仏。
御朱印帳を新調するタイミングでしたので、こちらで頂きたいと思って参拝させて頂きました。
ご本尊釈迦如来坐像、9体の阿弥陀如来坐像(九品仏)はいずれも3m級の大きな仏像で見応えあります。すぐ近くで拝観出来るのも良いです。
九品阿弥陀仏
五劫思惟
御朱印帳。5種類くらいから選べます。
ご本尊釈迦如来坐像
江戸時代(17世紀後半)造
寄木造、漆箔、玉眼、高さ295cm
左右の壁にも小さな仏様があります。
五劫思惟像
法蔵菩薩が五劫(すごく長い)の間、どうしたら人々を救うことが出来るのか考えてる間に髪が伸びた状態になったそうです。
大修繕を終えたばかりの下品中生佛。
淨眞寺の本尊釈迦如来坐像と9躰の阿弥陀如来坐像はいずれも丈六像。
丈六像とは仏像の像高の一規準で、立像の高さが1丈6尺(約4.8メートル)ある仏像のこと。丈六という像高の規準は、釈迦(しゃか)の背の高さ。坐像の場合は、立てば丈六ということで、半分の8尺の像を丈六像とよぶ。
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