まないじんじゃ
眞名井神社のお参りの記録一覧
祭神 伊弉諾命 天津彦根命
意宇六社のひとつ
鳥居からの階段 手すりが竹で作ってありました。
こういう拝殿の形は初めて見ました。土間床の造というそうです。
本殿 大社造檜皮葺
意宇六社めぐり五社目。
そろそろ夕方。参拝後真名井の滝にも伺った。
お宮さんからそう遠くなかったけどGoogle maps見ても全然分からなくて近くの会社の方に訪ねた。
〝良く聞かれるんですよ。“と丁寧に教えて頂きました。
畏怖堂々。
滝の前迄車で行けますが狭くて整備されてません。
お水は汲ませて頂きました。
真名井神社(まない...)は、島根県松江市にある神社。式内社、旧社格は村社。意宇六社の一社(参拝4社目)。
奈良時代の出雲風土記には「真名井社」、平安時代の延喜式神名帳には「出雲国・意宇郡・真名井神社」の記載がある。当社の御祭神が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と天津彦根命(あまつひこねのみこと)であるため、江戸期の文書では「伊弉奈枳社」「伊弉諾社」と記載がある。明治期に入り、現在の「眞名井神社」と改称。
背後の山は神名樋山(かんなびさん)といい、出雲国内四神名樋山の一つで、東南麓に「真名井の滝」がある。この滝の水は出雲国造の神火相続式や新嘗祭の際に用いられたとのこと。
当社は松江市の中心地から南東方向に6kmほどの場所に位置している。
参拝時は週末の午後で、人里離れた静かな社ということで、参拝者は他に1名(意宇六社巡りをしていると思われる人)しかいなかった。
社標。平地の山ぎわに入口がある。
鳥居。
意外と長くて急な階段。登り切るとすぐに拝殿。
他の社と異なる独特な<拝殿>。壁や天井がなく梁のみの土間床の造り。1934年建立。
社殿全景。
大社造、檜皮葺きの本殿。江戸前期の1662年建立。透塀で囲われているのは本殿のみ。
社殿左側にある<末那為(まない)神社>。
社殿右側は、<児守神社>に<穴道若宮社>、<山代神社>、<荒神社>を合祀。
(狛犬ではなく狐...?)
拝殿の右手にある<神楽殿>。社務所併設で御朱印はこちら。
神楽殿。内部は新しくてきれい。
最後にもう一度、本殿全景。
意宇六社の1つです。他は熊野大社・神魂神社・六所神社・八重垣神社・揖夜神社です。少し離れたところに眞名井の滝があります。静かで心安まる空間です。御朱印をいただいている間,眞名井の滝の事など親切な宮司さんに色々教えていただけました。ただ,帰宅してから気がついたのですが,御朱印の日付が明日になっていました…
宮司さんからいただいたパンフレットの表紙です。
同じくパンフレットの裏表紙です。アクセスや連絡先等あります。
パンフレット内の眞名井の滝の説明ページです。
いただいた御朱印です。眞名井の滝の説明など,とても丁寧に教えてくださった親切な宮司さんでした。ただ,日付が明日になっています… 帰宅してから気づきました。
意宇六社の一つ。
茶臼山城の麓に居られます。
意宇川から神社までの参道が一方通行になってて
交互に並行して伸びているのがちょっと珍しいかなと。
構え獅子の狛犬が青空に映えてとても迫力があります。
雨模様ではこれがしっとりとした雰囲気で
鳥居をくぐった瞬間に感じる静かな雰囲気とマッチしてこれもまた良いかなと。
まっすぐに伸びた石段を登ると大社造りの本殿が迎えてくれます。
東側に徒歩数分のところに滝があり、ここの水は出雲国造家の御祭などに使われ
「井」の字が滝の意味もあるとか、周囲に国府跡(六所神社)や四天王寺跡
古墳などあることから、このあたりが古代出雲の中心であったのではないかと
思いをはせてみるには最適な場所かなって思う。
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