若櫻神社

奈良県 桜井駅

《鳥居》
入り口から見事に桜が咲いていました。

《神社説明》

《伝承地説明》
👁チェックポイント‼️
この神社は第十七代履中天皇の御所である「磐余稚桜宮」の比定地とされています。
饗宴をしていた履中天皇さまの盃に季節外れの桜の花びらが落ち、これを喜んで桜を清水の湧き出る泉のそばに植え、自らの御所を上のように名付けました。
これが現在の奈良県桜井市の地名の由来になっています。

《表参道》

《社務所》
無人でした。

《手水舎》
柄杓はありますが水は流れていません。

《拝殿》遥拝ターイム🙏
池ノ内の稚桜神社と同じ様式です。

《本殿》
ここからは見えませんが本殿は２棟あります。
これは片方は若櫻神社で、もう一つは名神大社だった高屋安倍神社です。
かつては現在の安倍文殊院の近くにありましたが、土砂崩れに巻き込まれ倒壊し若櫻神社境内に遷座しました。

《末社・祓戸神社》

こじんまりとしていますがとてもすてきな神社でした。是非春の桜前線の真っ只中には参拝してみてください。