ほうじょういんじょうこうじ
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放生院常光寺ではいただけません
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放生院常光寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年04月01日(木)
参拝:2021年3月吉日
放生院(ほうじょういん)は、京都府宇治市にある真言律宗の寺院。山号は雨宝山(うほうざん)、寺号は常光寺。通称「橋寺」。かつて宇治川に架かる宇治橋を管理していたことに由来する。本尊は地蔵菩薩立像。
寺伝によると、飛鳥時代の604年に聖徳太子の命を受けた秦河勝が宇治橋を建造すると同時期に開創。ただし、本院境内にある<宇治橋断碑>の碑文によると、宇治橋は646年に元興寺の僧・道登により架けられ、当寺は宇治橋管理のために創建されたとある。
その後廃れるも鎌倉後期の1281年に西大寺を再興した僧・叡尊により再興され、1286年に宇治橋をも復興し、宇治川の中州に浮島十三重石塔を造立し、当時で放生会を行ったことから当寺の院号が放生院となった。
当寺は、京阪宇治線・宇治駅の南100mちょっと、宇治橋東詰から川沿いに数十m行った小高い場所にある。境内はさほど広くはなく、基本は本堂と庭園のみ。境内にある<宇治橋断碑>は日本現存最古の石碑の一つで日本三大古碑の一つに数えられ、国指定の重要文化財。
参拝時は週末の午前中、参拝者は自分以外に数人いた。川沿いの道が宇治神社・宇治上神社に通じているので観光客の通行が多く、まれに当寺にも参拝する人がいるみたい。
寺伝によると、飛鳥時代の604年に聖徳太子の命を受けた秦河勝が宇治橋を建造すると同時期に開創。ただし、本院境内にある<宇治橋断碑>の碑文によると、宇治橋は646年に元興寺の僧・道登により架けられ、当寺は宇治橋管理のために創建されたとある。
その後廃れるも鎌倉後期の1281年に西大寺を再興した僧・叡尊により再興され、1286年に宇治橋をも復興し、宇治川の中州に浮島十三重石塔を造立し、当時で放生会を行ったことから当寺の院号が放生院となった。
当寺は、京阪宇治線・宇治駅の南100mちょっと、宇治橋東詰から川沿いに数十m行った小高い場所にある。境内はさほど広くはなく、基本は本堂と庭園のみ。境内にある<宇治橋断碑>は日本現存最古の石碑の一つで日本三大古碑の一つに数えられ、国指定の重要文化財。
参拝時は週末の午前中、参拝者は自分以外に数人いた。川沿いの道が宇治神社・宇治上神社に通じているので観光客の通行が多く、まれに当寺にも参拝する人がいるみたい。
宇治川東岸の川沿いの道に面した<山門>。
山門をくぐり階段を上がって、境内中央から左方向を見たところ。後ろは<本堂>。
本堂正面。御朱印はこちら。
本堂前にある<マニ車>。
本堂前から見た境内全景。
階段の脇にある<宇治橋断碑>。
本堂から見て境内左側にある<菩薩堂>。
菩薩堂には6体の菩薩像と1体の不動明王像が並ぶ。干支が振ってあって、分かりやすい解説がある。
本堂から見て突き当りには、橋かけ観音(左)、名もなき祠(中央)、樹齢250年の銀杏(右)。
本堂から見てすぐ右手にある枝垂れ桜。ちょうど満開で境内が華やかに。
すてき
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惣一郎1269投稿
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