じょうちじ|臨済宗円覚寺派|金寳山(きんぽうざん)
浄智寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
22.08.15。先の東慶寺さんより徒歩5分。北鎌倉の山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院。
《鎌倉五山 第四位》
山号 金宝山
開山 仏源禅師大休正念
開基 北条師時
創建 弘安4年(1281年)
本尊
三世仏(阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来)
札所等 鎌倉三十三観音霊場 第三十一番
鎌倉二十四地蔵尊霊場 第十二番
鎌倉十三佛霊場 第六番
東国花の寺百ヶ寺霊場 鎌倉第九番
鎌倉江の島七福神・布袋尊
拝観料 200円
閑静な住宅地にあり、山内は文字通り緑にあふれていて心が癒される好きなお寺さんです。今回は鎌倉33観音霊場13番目として参詣。
鎌倉三十三観音霊場第三十一番札所
本堂の御朱印
鎌倉街道沿いに《寺号標》
山門方向
苔むした《太鼓橋》
通行は禁止です。
↓
鎌倉十井の一つ
山門
参道
参道
鐘楼門
本堂(仏殿)
扁額《どんげでん)
本堂内(木造三世仏坐像・本尊)
神奈川県重要文化財。
本堂裏手に観音堂
聖観世音菩薩
鎌倉三十三観音霊場 第三十一番札所
御詠歌
書院裏手
茅葺が何とも言えません!
享保の銘が!
書院正面
書院内
奥が寺務所方向
寺務所入り口
こちらで直書きの御朱印を拝受。
東慶寺から5分かからずに浄智寺。
山の南側の緩やかな斜面に参道があり、登り切った場所に本堂があります。
この寺院も参拝の方は疎らですがプロと思しき
カメラマンの方・2人が、入り口と本堂の奥の庭で写真を収めてました。
敷地は広く、ゆったりとした造りで落ち着いています。
こちらの寺院には鎌倉・江ノ島七福神の布袋さまが鎮座しており、
「ふくよかさ」に肖りたくお参りしました。
御朱印は、ペンクラブサロンの近くの玄関で頂けます。
【直に書いていただけました】
参道の入り口。
周りの草花に癒やされます
斜面を登り切った場所に本堂があります。
鎌倉・江ノ島七福神の布袋さまが、この奥に…
写メ忘れました…
なんか、こちらは鎌倉のペンクラブのサロンのようです。
御朱印です【直に書いて頂けました】
鎌倉七福神2022①浄智寺
昨年に続いて鎌倉七福神を巡りました。昨年と同じ順番で巡るので、最初に巡る浄智寺で七福神専用の色紙を購入してスタート。
こちらのお寺さん、緑に囲まれていながら明るい境内です。3月なのになんだか夏に来ているような感じになります。
布袋尊てす。かわいい。
今年もきたー!
緑豊かてす。
ほこらじゃないけど、なんか色んな所に穴が開いています。
田舎感。
ども。
この奥に布袋様がいらっしゃいます
一年振りです!お腹をたくさんナデナデしました。
2022.3.20.鎌倉十三仏めぐりその2。
北鎌倉駅を下りて浄智寺へ。
参道入口にあるお池です。
山門です。
案内板です。
鐘楼門があります。鐘楼門は鎌倉では珍しいらしいです。花頭窓という窓のある上層部に梵鐘が吊るされているとのこと。
曇華殿とあります。どんげでんと読むのだそうです。
ご本尊の木像三世仏坐像。
左から、阿弥陀さま、お釈迦さま、弥勒菩薩さまがおられます。ご真言を唱え、鎌倉十三仏めぐりで来たことをご挨拶しました。
曇華殿と枝垂れ梅。
曇華殿の左横の通路から裏手に回ると、立札に目が止まります。
鎌倉三十三観音 31番 木造観音菩薩立像だそうです。
なんて控えめな場所にいらっしゃるのだろう、とほっこりしました。とても近い距離で拝めるのがありがたいです。
ちょっと曇ってはいますが、心和む眺めです。
ミツマタの花。名前の通り三又です。
途中に井戸があって、
お墓の並ぶ中、階段を昇って進んだ先に、
横井戸の入口がありました。
146cmの私の身長でちょうどスレスレくらいの高さです。好奇心に駆られて少しだけ入ってみましたが、やめました。
手を合わせて、お邪魔させていただいたお礼をいたしました。
椿がきれいに咲いていました。
こちらの観音さまにもご挨拶いたしました。
布袋さまのところへ向かいます。
岩の中をくぐって、ワクワクしながら進みます。小さい子供が喜びそう。
お一人で佇む布袋さま。
陽気な笑顔に思わずこちらもニッコリ。「一杯やらんか?」と誘われているような気がします。
布袋さまのおられる場所の、岩肌に咲いていた花。スミレの一種かしら?
境内はとても広く、見ごたえがあります。
そこかしこに花が咲いていて、どこを切り取っても良い画になるのです。
昔ながらの製法のガラス戸のようでした。味わいがあります。
この時は何の花か不勉強でわかりませんでしたが、後日、雪柳(ゆきやなぎ)だとわかりました。パシャパシャと跳ねる水飛沫を模したかのよう。躍動感溢れる枝ぶりとは対象的に、細かく小さな花をびっしりと咲かせていました。
ホースと見比べると、その細かさが際立ちます。緻密な細工のよう。一つ一つの花々はとても可憐です。
参拝順路の終わりです。
最後にもう一度鐘楼門を見納めて辞去いたしました。
金峰山 浄智寺🛕
宗派 臨済宗円覚寺派
創建 1283年
ご本尊 阿弥陀如来
東国花の寺 鎌倉9番
2022年1月参拝記録🍀
鐘楼門
唐様の鐘楼門
2007年に再建「山居幽霊勝」の額が
掲げられている
花頭窓の上層には1649年の梵鐘が
吊るされています
雲華殿(どんげでん)
仏殿
県指定の重要文化財
浄智寺本尊。木像三世仏像
左から阿弥陀、釈迦、弥勒で
過去、現在、未来の時の代表
21.09.24。JR北鎌倉駅より徒歩8分。
鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派寺院。
山号:金宝山。鎌倉五山第四位。
《鎌倉江の島七福神・布袋尊》
《鎌倉十三佛第六番札所》
《鎌倉三十三観音第三十一番札所》
《鎌倉二十四地蔵尊第十ニ番札所。》
《東国花の寺百ヶ寺 鎌倉第九番札所。》
鎌倉幕府第5代執権北条時頼の三男である宗政が亡くなった折、その菩提を弔うために1281年頃に創建されました。当時は中国(宋)からの渡来僧も多く、最盛期に七堂伽藍を備え、塔頭も11寺院に達しました。現存する鐘楼門や本堂の様子などより「宋風」という中国の様子をうかがうことが出来ます。(後略)
〜当寺HPより〜
当山には各札所があり、3月には「鎌倉13佛」として参詣。本日は「鎌倉江の島七福神」とし参詣させて頂きました。当寺は御朱印が御朱印帳一冊に付き一体の拝受ですね!
鎌倉江の島七福神・布袋尊
鎌倉街道からの入り口。
山門手前の太鼓橋。
甘露の井。
鎌倉十井の一つ。
山門。
(ほうしよざいきん)
「仏を信じ、修行を積めば心の平穏が得られる」という仏の教えを意味しているとのことです。扁額は円覚寺開山の無学祖元の筆のようです。
参道。
参道。
拝観所
200円要。
萩の花か
鐘楼門
鐘楼門右サイドから
本堂
(どんげでん)
御本尊は室町期作の木造三世仏坐像
神奈川県指定重要文化財。
井戸
しっかり水は出ました。
やぐら(祠)
下記の旗の左並びに!
文字が「八幡宮」と読めます。
布袋尊
書院
書院裏手より
御朱印所
直書きの御朱印を拝受しました。
鎌倉五大寺の二山め、鎌倉江之島七福神の布袋尊が祭られています。
御朱印の直書きは1冊1体のみ限定となっているので、両方直書きを希望の方は御朱印帳を2冊用意するか、鎌倉江之島七福神専用御朱印帳を購入するようになります。ただし専用御朱印帳の方は文字は印刷となり押印のみとなるのでご注意を。
御朱印(直書き)曇華殿
鎌倉七福神専用御朱印帳
鎌倉七福神専用御朱印帳
鎌倉七福神専用御朱印帳
御朱印(直書き)布袋尊
専用御朱印帳のため文字は印刷で押印のみ実作業となります。
緊急事態宣言初日の最初の参拝は、5回目ととなる浄智寺。参拝客は僅かです。鎌倉地蔵尊の御朱印を直書きで拝受しました。
石段の上の山門の上段には鐘楼。珍しい作りだそうです。
曇華殿は、竹の柵を構築中です。
曇華殿のてっ辺は北条氏の家紋に、いかにも夏の風情。2本ばかり草が生えています。
4回目の参拝は、鎌倉三十三観音のご朱印を拝受いたしました。平日の鎌倉は初めてでしたが、時節柄もあり、参拝客のない静かな境内にはウグイスの鳴き声ばかりが響いておりました。
左から阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)
観世音菩薩立像は、南北朝時代の作
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