薬師如来堂

北海道 登別駅

文久元年（1861年）、硫黄を採掘していた南部藩の家臣がお堂の下で湧く温泉で眼を洗い、眼病が治ったと伝えられています。堂内にはお礼に寄進した石碑を安置され、「目の湯」として親しまれています。

登別温泉〜地獄谷入口から展望台にかけて登別温泉三大史蹟があります。奥の展望台にあるお堂が『薬師如来堂』〜中には薬師如来像と石碑が安置されています。

かなり久々の地獄谷。『題目石』『包丁塚』を見ながら入口へ向かい、奥湯谷まで散策途中に『薬師如来』『鉈作観音』に手を合わせました。

登別地獄谷にある御堂

登別温泉にある爆裂火口跡の地獄谷。温泉で煮えたぎってる。
地獄谷をずっと奥に進んでいくと出てくる。看板あり。

写真の通り小さな御堂。これでもか！ってぐらい「薬師如来」と書かれた石碑がある。わかってるって。
南部藩の人が温泉で目を洗ったところ眼病が治った記念だそうだ。

12月の大雪の次の日。温泉の湯がぼこぼこしてて熱そうだけどそれを上回るぐらいすっげええ寒かった。