よこみねじ|真言宗御室派|石鈇山(いしづちさん)
横峰寺のお参りの記録一覧
四国八十八ケ所霊場 第60番札所
山号:石鉄山(いしづちさん)
宗派:真言宗御室派
御本尊:大日如来
標高1982mの石鎚山。西日本の最高峰として知られています。古くから、山岳信仰の山。日本七霊山に数えられてきました。
横峰寺さんは、この霊峰の別当寺としても信仰を集めています。
マイクロバスを降り、坂道をひたすら下っていきます。鬱蒼とした木立の中、ところどころ靄がかかっていて幻想的。ただ、こんなに下って行った所に建っているお堂の姿が想像できません。🤔
すると、突然屋根らしきものが現れ、言葉を失いました。😯息を呑む佇まいに惚れ惚れしました。
帰りはひたすら坂道を上っていくのですが、思っていたよりも早く着き、不思議でした。
記憶にガツンと残るお寺さんでした。🙌
ご本堂
いただいた御朱印
【石鈇山(いしづちざん)福智院(ふくちいん)横峰寺(よこみねじ)】
石楠花(しゃくなげ)の名所として知られる四国霊場第60番札所 横峰寺。
花の時期(R5.5.4)に再訪。およそ500株の石楠花が華やかに咲いていました。
【60_本堂】
【60_大師堂】
黄色の蓮華躑躅(レンゲツツジ)も見頃。
【60_星供大師】
【60_鐘楼】
【60_納経所から本堂へ上がる石段】
【60_手水舎】
苧環(オダマキ)いろんなところに咲いています。
【60_石の地蔵】
【60_九輪草(クリンソウ)】
【60_駐車場からの景色】
前方のスギ? 龍と虎が向き合っているような。
四国八十八ヶ所お遍路第60番札所、石鉄山いしづちさん福智院横峰寺。石鎚山の中腹750メートルに建つ。役行者が修行中蔵王権現が現れた姿を刻んで納めて開創。弘法大師も42歳の厄除けの護摩を焚き開運祈願のため石鎚山に登った。
バス停から結構歩く。
本堂。
大師堂。
秋明菊。
対向車とすれ違う自信がない為バス🚌で行きました。
【石鈇山(いしづちざん)福智院(ふくちいん)横峰寺(よこみねじ)】
本尊:大日如来
宗派:真言宗御室派
開基:役行者小角
横峰寺は、651(白雉(はくち)2)年、役行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)が石鎚山の星ヶ森で修行中に蔵王権現(ざおうごんげん)が現れ、その姿を像にして小堂に安置したのがはじまりとされている。大同年間(806-810)、弘法大師(774-835)が横峰寺で、厄除けと開運祈願の修行をし、このとき大師も大日如来を彫って四国霊場に定めている。そののち、神仏習合の別当寺となり、明治の神仏分離令で一度は廃寺となって石鎚神社の横峰社になった後、1909(明治42)年に寺として復興した。
かつては遍路ころがしの難所だったが、1984(昭和59)年の林道開通により車での参拝が可能となっている。時間と体力があれば、湯浪休憩所から仁王門に至る石峯御修行の路を歩きたい。冬は雪に閉ざされる厳しい山岳霊場。
【60_T.Hamada's view】
遍路道から仁王門を望む
【60_霊峰と石楠花】
四国の霊峰石鎚山の標高750m付近に位置する寺。本堂から大師堂の脇一面に植えている石楠花(しゃくなげ)は、5月上旬頃から鮮やかに咲き誇る。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【60_奥の院星ヶ森】
仁王門から約600m登り霊峰石鎚山を望む。1742(寛保2)年建立の鉄の鳥居がある。四国八十八景の一つ。
【60_本堂】
神社を彷彿とさせる権現造りに、神仏習合の面影が残っている。
【60_大師堂】
【60_仁王門】
【60_仁王阿形像】
【60_仁王吽形像】
【60_星供大師】
右手に剣、左手に星供の巻物を持つ。
【60_石峯御修行の路】
雰囲気のある遍路道。清流沿いを登る。
【60_石峯御修行の路の地蔵】
探してください。
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