かんだじんじゃ(かんだみょうじん)
神田神社(神田明神)のお参りの記録一覧(24ページ目)
以前にすぐ脇のマンションにあった事務所に勤務していたのですが、鳥居の前を通るだけでお詣りする事なく過ごしてしまいました。母親がお詣りするのを送った事もありましたが、その時も機会を逃してしまい、今日は初参りです。
鳥居をくぐり神田神社を目指します。
大鳥居
脇の甘酒屋さんも健在でした。
門が見えてきました
お社
入口に吊ってあった提灯
御朱印
《ミックジャギーの神社探訪》【20】
「あの..ジャギーさん。僕、将来が不安でしょうがないんです..」
「おいおい..鳥居君。キミみたいな若い奴が何言ってんだよ、まったく」
「だって、僕、何の取り柄もないですよ!
資格持ってる訳じゃないし..」
「そんな、キミ..【地道にやってれば、必ず道は開ける】って、この前、狛犬さんも言ってたぞ」
「はぁ..そうですか..えっ?誰が言ってたんですか?」
「だから、狛犬さんだよ、神田明神の」
「えっ、コマイヌさん?神社の方ですか?」
「いや、方じゃないだろう。狛犬さんだよ」
「えっ..コマイヌって、あの狛犬ですか?」
「他にどの狛犬がいるんだよ。あの狛犬さんだよ!」
「あの、話が見えないんですけど..狛犬がジャギーさんに話したんですか?
「そうだよ!あっ.......
これ、他の人間に言うなって言われてたんだ..やばい、怒られる..すまん、この話は忘れてくれ!」
「ちょっと、待って下さいよ!大丈夫ですか、ジャギーさん?」
「失礼だな!大丈夫に決まってるだろ..
いや、話すっていっても、挨拶とたまに向こうがアドバイスくれるぐらいだよ」
「いや、話の中身とかじゃないですよ!」
「え..じゃあ、なんなの?」
「なんなの?って、そんな真顔で...
じゃあ、僕も話せるんですか?」
「いや、それはどうかなぁ..狛犬さんに聞いてみないと..」
「...じゃあ、聞いて下さいよ!」
「まあ、いいけど..狛犬さん、スマホとか持ってないらしいから、直接行って聞くしかないな」
「スマホなんか持ってる訳ないでしょう!」
..............................
「話してくれるか判らないけど、もしOKだったら、粗相の無い様にしてくれよ。向こうは神様に仕える身なんだからさ」
「あ、あぁ..はぁ..」
「ちょっと、今日、出勤されてるか見てくるよ」
「してるに決まってるでしょう!居なかったら怖いですよ!」
「えっ、だって、この前、夜は休んでるって言ってたよ」
「............」
「いらっしゃるかな?おっ、いらっしゃる」
「そりゃ、居ますよ..」
「じゃあ、手水舎で手と口を浄めよう」
「あ..はい」
「お願いしてみるけど、どうなるか判らないよ」
「はぁ..因みに、話すキッカケは何だったんですか?」
「いや、キッカケっていうか、俺が仕事辞めたとき、神田明神に通ってたら、向こうが『オマエ、イツモ、キテルナ』って話しかけてきたんだよ」
「あぁ.....そうなんですか..」
「じゃあ、ちょっと、今日、話せるか聞いてくるから、ここで待ってて」
「...はぁ」
...........................
「あっ、どうも、お疲れ様です。お務め中、すみません」
ジャギーさん、大丈夫なのかなぁ...まさか、変なクスリとか..
「鳥居君!ちょっとだけなら大丈夫だってよ。周りの連中に気づかれない様にしてくれってさ」
「..はぁ」
.............................
「じゃあ、お辞儀して」
「..はぁ」
「あの、この青年がお話したいというんで、連れて来ました」
「あ、あの..どうも、初めまして」
「なんか、お聞きしたい事あるんだろ?」
「えっ?...はぁ...じゃあ...あの...僕、将来が不安で、人生というものが解らないんです..」
「すみません、この青年にちょっとアドバイスを頂けないでしょうか?...ほら、君も..」
「はぁ..アドバイスをお願いします」
【【【 オイ、ワカモノヨ 】】】
「ギャ!」
【【【 ジンセイハ、シュギョウ..】】】
「しゃ、しゃ、喋った!ギャーー」
「おい、鳥居君!どこ行くんだよ!失礼だろう!おい!」
『オイ、ジャギー!ナンナンダ、アイツハ!』
「す、すみません..後でキチンと言っときますので!」
『マッタク、サイキンノワカモノハ..』
「ホント、仰る通りですよ!最近の若い奴は!」
【つづく】
《よいこのみんなへ》
『ジャギー写真館』
【全米NO1神社!
江戸総鎮守!総天然色!神田明神】
もみてね!じゃぎーが、ぱしゃぱしゃ、と、とりためた、しゃしんが、いっぱいですよ!
『鳥居クグルの神社日記』【7】
『東京を護る』の巻
..........................................................................
「じゃあ、鳥居さん。ウチの歩徒乃をヨロシクお願いしま〰️す!シクヨロで〰️す!」
「あ、はい..」
ず、ずいぶん、軽い人だな..
あの人、あれで、よくこの仕事の面接通ったよなぁ..
「鳥居さん」
いや、あれくらいの人がちゃんと働けてるって事は、未来の社会はそんなに悪くないって事か..
「鳥居さん!」
「あっ、はい」
「あの..何か、すみません..軽い人で..」
「いや、歩徒乃さんが謝る事無いですよ」
「あ、あの、さっきは格好つけて、特殊任務だなんて言っちゃったんですけど、実は私、この仕事に就いたばかりのヒヨッコなんです。ここに来たのも、この時代の事を知る為の研修みたいなものなんです」
「あっ、そうなんですか!良かった。僕に出来る事なんてなさそうですから..」
「いえ、私、本当にこの時代の事、何も知らないので、一緒に神社を巡って頂ければ助かります!電車の乗り方も解らないので..」
「あ、それくらいなら全然、大丈夫ですよ!」
「そうですか!有難うございます!では、取り敢えず、神田明神の狛犬さんに、ご挨拶しようと思うので、案内して頂けますか?」
「えっ....なんで、あの狛犬?」
「はい。あの狛犬さんは、この東京の聖域を護る番犬のような存在なので、挨拶しておきたいんです」
「あ、ああ、はい..」
.............................
「...でも、乗り物が道を走ってるのを見た時は感動しましたよ。映像でしか見た事無かったので」
「えっ、じゃあ、歩徒乃さんの時代の車は空を飛んでるんですか?」
「はい、いや、未来の事を話すのは禁止されてまして..」
「そうなんですか。僕もSF映画とか好きなので、なんとなく察しますよ。憧れるなぁ..」
「そうですか。私は逆に古い物への憧れが強くて..この仕事もそうなんですけど」
「へえ...」
「素晴らしい物が、ずっと残っていて欲しいと思って、ここに来ました」
「..そうですか」
........................
「わぁ..ここは変わらないですねぇ」
「そうなんですか」
「狛犬さんに、鳥居さんの事、紹介させて頂きますね」
「えっ!」
「これから、お世話になりますから」
「いやー..僕、正直な所、あの狛犬、苦手で..」
「そうなんですか?強面ですけど、話すととても優しいんですよ!ちょっと、おしゃべりですけど」
「いやー...狛犬と話すなんて、無理ですよ..やっぱり、この役、ジャギーさんの方が..」
「アレは駄目です!」
「あ、ああ、はい..」
「...じゃあ、僕、ここで待ってますから」
「そうですか..判りました。では、ちょっと挨拶してきますね」
「はい..」
...あの狛犬と普通に話すなんて、やっぱり、ジャギーさんってタダ者じゃないなぁ..
....でも、この随神門はいつ見ても素晴らしいなぁ..
皆が写真を撮りたがるのも判るな。
よし!僕も狛犬に見つからない様に、ベストショットをものにしよう!
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
カシャッ! 撮影.鳥居クグル
いやー、なかなか、いい写真が撮れたな!
【【 オイ!トリイ 】】
「ぎゃ!声が!」
「鳥居さん、お待たせしました!狛犬さんが『ヨロシク』と言ってました」
「あ、は、はい!」
「鳥居さん!私、行きたい神社が沢山あります!これから宜しくお願い致します!」
【【 トリイ、コノ、ムスメヲ、タノムゾ】】
「ぎゃ!は、はい!早く行きましょう!」
「えっ、そんなに急がなくても..」
【つづく】
『御茶ノ水駅から、神田明神に向かう途中に見えるスカイツリー』撮影.鳥居クグル
『狛犬さんの日常』
『ハル、ダナ...』
フワァ〰️〰️
『ン?ナンダ?』
フワァ〰️〰️
フワァ〰️〰️
フワァ〰️〰️
『アイツ..マタ、アクビカ..』
『【シュンミン、アカツキヲ、オボエズ】...チガウカ..』
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キャッキャ、キャッキャ
『ホウ...』
キャッキャ、キャッキャ
キャッキャ、キャッキャ
『《ピカピカの一年生》..カ..』
キャッキャ、キャッキャ
『ワシニモ、コンナ、ジダイガ...』
『アッタ、ヨウナ..
ナカッタ、ヨウナ...』
////////////////////////////////////////////////////////////
『ニンキモノ、ハ、イソガシイ、ノダ!』
『アンタ、スワッテル、ダケジャナイ!』
『ガ〰️〰️ン』
////////////////////////////////////////////////////////////
『ホウ...』
『コレガ、プロレス、カ...』
『ヤッテミタイ...ナ...
ムリカ...』
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『オシマイ、ナノダ!
ミンナ《神田明神》ニキテ、ワシト、アソブノダ!』
神田祭のお神輿色々。
二年に一度の例大祭でのみ見ることができる、アキバの大通りに大挙するお神輿。
外神田各町内会の一団が次々とお神輿を担いで練り歩き、秋葉原駅前のガードレールの下で三本締めを打つ。
毎年担ぎに行く知人に場所を教えてもらい、写真を撮っていました。
昼過ぎから始まる神田祭のイベントで、勧められてカメラを持って挑戦しました。(今年は12時半くらいに到着して待って30分くらいか。既に撮影狙いの方が何人かいた)
ちなみにベルサール秋葉原前が歩道が広く、千貫神輿も近くで撮影しやすいスポットです。
(ちなみに私は反対側にいましたので、千貫神輿はあまり近くで撮れなかった)
もう一つお神輿が見やすいところは、最近できた日本酒センターという酒屋さんの窓際の立ち飲みカウンター。
神田明神参道前は一列にお神輿が並び、それが朝から夕方まで続くので、日本酒飲みながらぼんやり酔っぱらいながら眺めてました(〃∇〃)
次回休みとれたら、その前日の山車が町内を巡る附け祭を見に行きたい。
千貫神輿。地元の方は「河岸の神輿」といいます。
よく見ると四人も乗ってる(*´∀`)
遠くからじわじわ近づく神輿集団。
じわじわ。
お神輿の波。
いつもとは違う風景である。
どの町内会も写真映えします(*´ω`*)
娘さんが神輿に乗ってるよりも、手古舞の衣装着ていたことに驚いた(笑)。
まだやってたんだなあと思って撮ってます。
『狛犬さんの日常』
【狛犬さん、物申す!の巻】
『ナンダ...』
『イッタイ、ナンナノダ、コレハ..
ジャマデ、ショウガナイノダ..』
『オーーイ!
ナンナノダ、コレハ、イッタイ!』
『フワァ~~、ネムイナ...』
『エッ?シラナイヨ!
イツモノ【アレ】ジャナイノ?』
『ン?ナンダ、【アレ】ッテ..』
『アッ!アレカ...』
『プロレス、カ...』
『チガウワヨ!【能】ヨ!
マイトシ、ヤッテルデショ!
マッタク、ナンニモ、カンガエテナイノ?
アンタ!』
ガーン!
『イ、イツノマニ、ウシロニ..』
『アンタ、ニブイノヨ!』
ガ、ガーーン!
『ヌ、ヌグゥ...
フフッ..フッフッフッフ..』
『ワッハッハッハッハッハ!』
『アラ..アンタ、オコラナイノ?』
『フッフッフ...
ワシハ、ココロガ、ヒロイカラナ..
コノテイドデハ、オコラナイノダ..』
『ダカラ、ミンナモ、【御朱印】ノコトデ、オコッテハ、イケナイノダ!
【神社】デハ、ココロ、オダヤカニ、スゴスノダ!』
『ヘエ~、アンタ、タマニハ、イイコト、イウワネ!』
『サスガ、タイショウ!
イイコト、イウナ!』
『ホント!』
『フッフッフ...ソウダロウ!』
【おしまい!】
《よいこのみんなへ》
じんじゃでは、えがおで、すごしましょう!
いや、じんじゃ、いがいでも、えがおですごしましょう!
わらってすごせば、いいことがありますよ!たぶん
みっくじゃぎー
『フワァ~~~、ネムイナ..』
『本当は格好いいんですよ』
撮影.ミックジャギー
『狛犬さんの日常』【追憶のニューヨーク】
『ツライ、ナ..』
『ツライ、キオク、ナノダ..』
『アレヲ、ミルト、オモイダスノダ..』
『アレハ、【ワシ】ト【ブラザー】ガ、ニューヨークノ、サーカスニ、イタトキノコト』
『【ジョニー】ノヤツガ、コワガル【ワシ】ト【ブラザー】ヲ、ムチデ、オドシテ、ムリヤリ、【火】ノツイタ、ワッカヲ、クグラセタノダ』
『マッタク、イヤナ、キオク、ナノダ..』
『ヘエ..タイショウモ、タイヘンナ、ジダイガ、アッタンダナ..』
『ナンカ、ナミダ、デテキタ..』
『オーイ、ブラザー!ワシラ、ヨク、タエヌイタヨナ!』
............
............
『フワァ〰️〰️、ネムイネ』
『エッ、ナンノハナシ?』
『ナア、ブラザー』
『アノ、ワッカヲミルト、ニューヨークヲ、オモイダサナイカ?』
『エッ..オレタチ、ニューヨーク、イッタコト、アッタッケ?』
『.....ナルホド..オモイダシタクナイ、キオク、ナノダナ..』
『ムリニ、オモイダス、ヒツヨウモ、ナイダロウ..』
『チョット、ナニ、カッコツケテルノヨ!
アンタ、ニホンカラ、デタコト、ナイデショウガ!』
ガーーン!
『アンタ、イッタイ、ナンノ、ハナシ、シテルノヨ!』
『イ、イマノハ、ワシガ、イマ、カイテル【シナリオ】ノ、ハナシナノダ!』
『ジャア、アンタ、ソノ、シナリオ、ミセテミナサイヨ!』
『ソ、ソレハ..ワシノ、アタマノナカニ、アルノダ!』
『ジャア、アトデ、ミセナサイヨ!』
『サンネンゴ、カンセイヨテイ、ナノダ!』
『ジャア、サンネンゴ、ミセナサイヨ!』
『......ハイ』
『..ナイテ、ソンシタ...』
.........................
『【追憶のニューヨーク】ゼッサン、シッピツチュウナノダ!』
【おしまい】
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