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かくりんじ|高野山真言宗霊鷲山(りゅうじゅざん)

鶴林寺のお参りの記録一覧
徳島県 桑野駅

くるくるきよせん
2023年11月20日(月)
1471投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 3日目の続きです。
20番札所のお寺です。
徳島県は国道55号線が背骨のように走っていますが 県道19号線に入り勝浦川沿いに走り さらに県道283号線を山の中へと入っていきます。
かつては23ヶ所ある阿波の霊場のうちでも 一に焼山(12番・焼山寺) 二にお鶴(20番・鶴林寺) 三に太龍(21番・太龍寺)といわれる難所のひとつでしたが 今では自動車道が開通して山麓から10分足らずで山門まで到達することができます。
昔の人は この道を歩いたのですよね。考えられません。
駐車場に車を停め しばらく山道を歩くと山門(仁王門)が見えてきます。
仁王門には鶴もいます。
仁王門をくぐり 山の中らしい境内に入ると お堂がたくさんあります。
護摩堂・不動明王堂・大師堂・本堂・三重塔どれも歴史を感じる建物です。
他にも六角地蔵堂・忠霊殿・鎮守堂・聖天堂と 見るところがたくさんあります。
西国三十三霊場のご本尊も見ることができました。
山奥のお寺だったことから 戦火を免れ 歴史的建造物が残っているということで 本当に素晴らしいものを見させていただきました。

山号は霊鷲山
院号は宝珠院
宗旨宗派は高野山真言宗
寺格は別格本山
ご本尊は地蔵菩薩
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん かかかびさんまえい そわか
ご詠歌:しげりつる鶴の林をしるべにて 大師ぞいます地蔵帝釈(たいしゃく)
でした。

由緒については
寺伝によれば 平安時代初めの延暦17年(798年) 桓武天皇(かんむてんのう)の勅願寺として開山という古刹。
寺の名は空海の修行時に雌雄の白鶴が本尊・地蔵菩薩の降臨を守護したことから霊鷲山鶴林寺(りょうじゅざんかくりんじ)と名付けられたと伝えられています。
山号は 付近の山容が 釈迦が説法されたインドの霊鷺山に似ているところから。
平安時代には平城天皇(へいぜいてんのう) 嵯峨天皇(さがてんのう) 淳和天皇(じゅんなてんのう)などの天皇家 そして中世には源頼朝 源義経 阿波国の大名・三好長治(みよしながはる) 徳島藩祖・蜂須賀家政らの武将たちの信仰が厚く 山中にあるがゆえに戦乱の兵火からも守られ 古色蒼然とした堂塔や寺宝が往時の姿をとどめています。
明治初年の廃仏毀釈の嵐を生き抜き 現在も塔頭7寺 末寺15寺を持つ大寺で 真言密教の道場としても有名です。
本尊・木造地蔵菩薩立像は国の重要文化財。
本堂右側にある三重塔は徳島県の有形文化財に指定されています。
とありました。

鶴林寺(徳島県)

山道の先に山門(仁王門)

鶴林寺の山門

この仁王門の仁王様は運慶作とも伝わります

鶴林寺(徳島県)

句碑

鶴林寺(徳島県)

仁王門そのものは明治時代の建立だそうです

鶴林寺(徳島県)

石柱

鶴林寺の建物その他

石碑

鶴林寺(徳島県)

金剛力士 阿

鶴林寺(徳島県)

金剛力士 吽  運慶作でしょうか 少し違うような気もします

鶴林寺(徳島県)

鶴 阿

鶴林寺(徳島県)

鶴 吽

鶴林寺(徳島県)

六角地蔵堂

鶴林寺(徳島県)

本堂に続く道

鶴林寺(徳島県)

木陰が苔を茂らせます

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)

忠霊殿

鶴林寺(徳島県)

忠霊殿内陣

鶴林寺(徳島県)

西国三十三霊場のご本尊

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)

大師堂

鶴林寺(徳島県)

納経所

鶴林寺(徳島県)

不動明王堂

鶴林寺(徳島県)

不動明王堂内陣

鶴林寺(徳島県)

本堂に続く階段

鶴林寺(徳島県)

本堂

鶴林寺(徳島県)

本堂を守る鶴 阿

鶴林寺(徳島県)

本堂を守る鶴 吽

鶴林寺(徳島県)

本堂内陣

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)

三重塔

鶴林寺(徳島県)

三重塔

鶴林寺(徳島県)

鎮守堂

鶴林寺(徳島県)

鐘楼

鶴林寺(徳島県)

修行大師像

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)

ご本尊降臨の杉

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)

聖天堂

鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
鶴林寺(徳島県)
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to_sun
2023年05月12日(金)
202投稿

【霊鷲山(りょうじゅざん)宝珠院(ほうじゅいん)鶴林寺(かくりんじ)】
本尊:地蔵菩薩
宗派:高野山真言宗
開基:弘法大師
 鶴林寺は、798(延暦17)年、桓武天皇(在位781-806)の勅願により、弘法大師(774-835)によって開創された。大師がこの山で修行していたとき、雌雄2羽の白鶴がかわるがわる翼をひろげて老杉のこずえに舞い降り、小さな黄金のお地蔵さんを護っていた。この情景を見て歓喜した大師は、近くにあった霊木で高さ90cmほどの地蔵菩薩像を彫り、その胎内に黄金のお地蔵さんを納めて本尊とし、寺名を鶴林寺にしたといわれる。また、境内の山容がインドで釈尊が説法をしたと伝えられる霊鷲山に似ていることから、山号は「霊鷲山」と定められた。その後、寺は大きく栄え、長宗我部元親の天正の兵火にも山頂の難所にあることで難を逃れている。

鶴林寺の建物その他

【20_T.Hamada's view】
 三重塔

鶴林寺(徳島県)

【20_つがいの鶴の像】
 弘法大師が修行中に、2羽の鶴が舞い降り,その胎内に黄金の地蔵菩薩を納めたことから、本堂前には「つがいの鶴の像」が立つ。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

鶴林寺(徳島県)

【20_つがいの鶴の像】
 本堂右側の鶴

鶴林寺(徳島県)

【20_つがいの鶴の像】
 本堂左側の鶴

鶴林寺(徳島県)

【20_本堂】

鶴林寺(徳島県)

【20_大師堂】

鶴林寺の山門

【20_仁王門】
 仁王門では金剛力士と鶴がお寺を守っていて、金剛力士像は運慶作と伝わる。金剛力士像は鶴が手前にいて見えにくい。

鶴林寺(徳島県)

【20_仁王門の鶴】
 金剛力士像の前に位置する阿形の鶴

鶴林寺(徳島県)

【20_仁王門の鶴】
 金剛力士像の前に位置する吽形の鶴

鶴林寺の建物その他

【20_三重塔】
 江戸時代末期 1823(文政6)年に建立。藩政時代に建てられて残っている三重塔は、徳島県では唯一。一周ぐるり彫刻が見事。

鶴林寺の御朱印
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ちはちな
2021年07月10日(土)
41投稿

お次のお寺もお山の中
ここも山登りで登っても行けるので登ってお参りしたいけど
それはまたいつか
名前にもあるように鶴がたくさん

あと参拝出来る時間も厳しい時間となってきました・・・あとひとつ行っときたいけど😅

四国霊場八十八ヶ所 第二十番 鶴林寺
霊鷲山 鶴林寺 宝珠院
れいじゅうざん かくりんじ ほうじゅいん
御真言『おん、かかかび、さんまえい、そわか』
御詠歌『しげりつる、鶴の林をしるべにて 大師ぞ居ます、地蔵帝釈』

鶴林寺の建物その他

少し手前に車を停めて
いい雰囲気😊

鶴林寺(徳島県)

私はやはり街中よりお山の中のお寺が好きかも

鶴林寺の山門

では失礼致します🙇🏻

鶴林寺の自然

急ぎ気味だけど…
足が止まる😁

鶴林寺の自然

いい感じ

鶴林寺の自然

天を仰ぎ‼️

鶴林寺の建物その他

陽射しを浴びる☀️

鶴林寺の手水

心を洗い

鶴林寺の建物その他

歩み、登る💪

鶴林寺の建物その他

三重塔

鶴林寺の狛犬


ちなみに阿吽の『阿』です

鶴林寺の本殿

本堂
この木の色も意外と好きです

鶴林寺の建物その他

ココにも鶴‼️

鶴林寺の自然

オトギリソウ
キンシバイ

鶴林寺の本殿

大師堂〜

鶴林寺の芸術

いいねぇ🥰

鶴林寺の建物その他

ありがとうございました😊

鶴林寺の御朱印

納経

鶴林寺の御朱印

お御影

鶴林寺の授与品その他

駐車代のお礼❓

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ちけっと
2020年10月13日(火)
121投稿

四国八十八箇所 20番

鶴林寺の山門

山門

鶴林寺の本殿

本堂

鶴林寺の建物その他

三重塔

鶴林寺の末社

大師堂

鶴林寺の像

大師像

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