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盛安寺ではいただけません
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盛安寺のお参りの記録(2回目)
滋賀県穴太駅

投稿日:2022年10月30日(日)
参拝:2022年10月吉日
滋賀県の寺院巡りの2寺目は、大津市坂本に在る瑞應山 法王院 盛安寺です。
天台真盛宗で、本尊は阿弥陀如来。

今年の6月25日に訪れましたので再訪です。(前回分は投稿済みですので、宜しかったらご覧下さい。)
大津市の寺院に向かうし、前回は本尊(阿弥陀如来坐像)と「片袖の阿弥陀」と呼ばれる阿弥陀如来立像の拝観が出来なかったので、今回の巡りルートに入れました。
こちらの本堂内、客殿、庭園の拝観には事前予約が必要です。(前回は知らなかった。)今回事前に連絡しましたがご不在との事。しかしながら、ご住職の計らいにより本堂の扉の鍵を開けておいて下さるとの事でラッキーでした。
尚、こちらの収蔵庫に安置の重文の十一面観音立像は、正月3ヶ日、5月連休、5月·6月·10月の毎土曜日に開帳されます。(年内最後の開帳日でした。)

1寺目の野洲市からは大津市の中心地近くを抜けて行く道順と琵琶湖大橋を渡って行く道順がありますが、国道161号線(西大津バイパス、湖西道路含む)はいつも渋滞しているイメージがあり、後者で向かいました。
先ず開帳されている収蔵庫から。十一面観音立像(重文)はやはり素晴らしい。何処がどうとは上手く文章で表現出来ませんが、兎に角、ずっと観ていられます。やや距離があるため今回望遠レンズを持参してレンズ越しで観ました。安物のレンズのため望遠側にし過ぎると暗くてシャッターが切れない(ピントが合わない)とは情けない。撮った写真は手ブレしているし。(ご容赦)
次に本堂へ。本堂の扉の鍵は開けられていました。堂内に入ると須弥壇に本尊・阿弥陀如来坐像(無指定)。こちらもやや距離がありますが何とか。鎌倉時代の作でしょうか、童顔に観えました。手前の左側には台があって、「片袖の阿弥陀」の阿弥陀如来立像(無指定)。鎌倉時代の作、切れ長でやや吊り目ですが、端正なお顔立ち。左腕側しか袖が無いのは余り見掛けないと思いますが、両手とも胸の前でOK印(説法印)の印相も余り見掛けないですね。この阿弥陀如来立像の脇には明智光秀と杉若盛安の位牌が置かれていました。

尚、御朱印は書置きのみで、前回と全く同じため今回は見送りました。

盛安寺(滋賀県)
穴太衆積みの石垣
盛安寺の山門
山門
盛安寺(滋賀県)
太鼓楼
盛安寺の建物その他
盛安寺の建物その他
太鼓楼の1階
盛安寺の本殿
本堂
盛安寺の本殿
盛安寺(滋賀県)
本尊・阿弥陀如来坐像(ネットから転載)
盛安寺の仏像
片袖の阿弥陀
盛安寺(滋賀県)
盛安寺(滋賀県)
客殿
盛安寺(滋賀県)
鐘楼
盛安寺(滋賀県)
六地蔵
盛安寺(滋賀県)
明智光秀供養塔
盛安寺の建物その他
庫裏
盛安寺(滋賀県)
井戸と境内社
盛安寺の建物その他
観音堂の門
盛安寺(滋賀県)
観音堂(収蔵庫)
盛安寺の仏像
十一面観音
盛安寺(滋賀県)
地蔵菩薩
盛安寺の仏像
阿弥陀如来
盛安寺(滋賀県)
聖観音

すてき

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