みなせじんぐう
水無瀬神宮のお参りの記録一覧(2ページ目)
京都への移動途中で参拝させて頂きました。
三天皇を御祭神とする神社
第八十二代天皇 後鳥羽天皇
第八十三代天皇 土御門天皇
第八十四代天皇 順徳天皇
客殿、燈心席(茶室)は重文。
境内の"離宮の水"は名水百選に選ばれた。
参拝時も取水に訪れた人が沢山いました。
正面 拝殿正面
正面 鳥居
神門
職場の友人を案内して二度目のお参りです。
前回にはなかった御朱印のデコシール、ちょっと羨ましいです。
今回の目的は、石川五右衛門の手形です。その昔、ここに五右衛門が盗みに入ろうとしたところ、どうしても侵入出来なかったとのこと。その時の手形が残っているのだそうです。
必死で見ましたが、手形が見えません。汗
今日も名水を頂きに人の列でした。
神門
由緒
石川五右衛門の手形
稲荷神社
皇阪神社
柿本神社
春日神社
拝殿 茅の輪くぐり
名水拝受の列
都忘れの菊
都忘れの菊について
宇治川・桂川・木津川を合流し淀川となる西岸に水無瀬神宮はあります。
この地はもと後鳥羽上皇が1199年ごろ造営した水無瀬離宮があったところ。承久の変(1221年)で鎌倉幕府・北条氏と争って敗れ隠岐に配流された、都に帰ることなく亡くなった。
死の直前に置分(国宝)の几帳面に連ねた文字上に両手で手印が押され、無念を滲ませながら上皇が崩御したのは13日後と言われています。
これを受け離宮内に御影堂を建て菩提を弔ったのが水無瀬神宮の始まりです。
明治初年まで水無瀬御影堂と言われていましたが、明治6年の官幣中社「水無瀬宮」、昭和14年に官幣大社「水無瀬神宮」と称しています。
神門 右柱に残る手形(網で保護)、文禄年間・石川五右衛門が宝刀を盗もうと境外に潜んで機会をうかがったが、神威に打たれて神門内に入れず改心の証として自分の手形を門に押して立ち去ったという話し。
拝殿 昭和4年に改築。旧内務省技師の角南隆氏の設計、昭和の神社建築を代表する拝殿と評価。
客殿 豊臣秀吉の寄進で福島正則が造営奉行となって建てられました。桃山末期の様式を伝えています。
離宮の水 神門をくぐって左手に手水舎があり、横に水汲み場があります。
1985年(昭和60年)全国名水百選に選ばれています。神社の北を流れる伏流水で連日多くの人が絶え間なく水汲みにきます。
神門をくぐる際にも一礼することもなく水だけを汲んで行かれる。ちょっと複雑ですね。
今年もイベント『招福の風』の時期になりました。
境内に願い事を描かれた短冊が付いた風鈴と風車が飾られます。
開催期間は7月1日から9月9日まで、夜間ライトアップは7月18日から8月10日までです。
御祭神である後鳥羽天皇ご生誕840年記念行事として【水無瀬神宮文化財特別拝観・風と光と文化財の融合展】が開催されています。
特別拝観は7月18日から8月10日までの土日祝、日没から21時までです。
手水鉢に浮かんでいるのは祈願玉といって、社務所で祈願玉を選び願いを込めて手水鉢に浮かべます
見学の前に、まずはお参り
夜に伺ったのは初めてです
ライトアップされた燈心亭(重要文化財)
名前の由来は、天井の格間に灯芯(蝋燭の芯)になる材料を使っていることからきています
屋根の中央に芯がピョコっと出ているんじゃないかと目を凝らしていたら、解説の方がそう教えてくれました🤣
写真では分かりづらいですが、ライトアップの色は変化してます
こちらは客殿で催されている竹燈籠の展示
世の中には風流な会があるんですね
素晴らしい透かし彫り
上部にも透かし彫りや作品名が入ってます
サンタ
祈願玉
風車
子供が一生懸命 ふーってしていました
大阪に来たので参拝しました。
京都に鎮座してると思いきや、ギリギリ大阪でした。
鳥居
神門
由緒書き
手水舎
御神水を汲む方がたくさん。
枝のような柄杓
拝殿
拝殿中
そういえばこのおみくじ結ぶものって名前あるんでしたっけ?
授与所
拝殿横の建物
立派ですね。
末社
左から春日社、柿本社、星阪社
末社・稲荷社
詩が書かれています
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