石園座多久虫玉神社のお参りの記録一覧

奈良県 高田市駅

参拝させて頂きました。高田市駅からすぐの場所にありました。意外なことに静御前ゆかり。御朱印は書き置きが置かれており頂く代わりに初穂料を置いていくスタイル。最近、龍神さんが気になっているため急遽参拝。

昔から龍王宮さんで馴染みがあります。
神社名をはじめて知りました。

夕方の参拝ですが、今日の1日の感謝をとても気持ちの良い神社でした。

御祭神は、建玉依比古命・建玉依比賣命を主祭神とし、豊玉比古命・豊玉比賣命を配祀する。

下調べを適当にしていて、近鉄大和高田駅で降りてしまったが、最寄は近鉄高田市駅である。高田市駅からだと駅前。大和高田駅からだと徒歩1.5km程である。
第3代安寧天皇の浮穴宮跡に鎮座し、第10代祟神天皇の時に勅祭が行われた。
江戸時代初期（1616年）までは葛下郡86村の総社として栄えた。
龍王宮とも称される。

祈りの回廊巡礼印めぐりで奈良葛城方面をお参りして来ました。
静御前ゆかりの神社です。境内に幼稚園が併設されており賑やかです。
近くの駅のコイン駐車場の無料時間が長く、参拝して戻っても十分です。

近鉄南大阪線 高田市駅の近くにある神社で国道沿いにあり、大きな鳥居が目を引きます。
神社の隣にはスーパーの駐車場があり、30分は無料で駐車できます。

#石園座多久虫玉神社 #龍王宮

ご祭神はタケタマヨリヒコの命、タケタマヨリヒメの命、トヨタマヒコの命、トヨタマヒメの命。

#建玉依比古命 #多久虫玉命

パンフによれば、カミムスビの神の御子で、別名タクムシタマの命、アマノミケモチの神、タオキホオイの命。
このうち、アマノミケモチの命の名は、先代旧事本紀にも出てくる。やはりカミムスビの尊の御子で、”紀のあたい”という氏族の先祖とある。

#手置帆負命

タオキホオイの命も先代旧事本紀に登場するが、彼については古語拾遺の方が詳しい。フトダマの命が率いる5柱の神々の1柱で、たいがいヒコサシリの命とペアで行動する。タオキホオイの命は讃岐の国の忌部氏、ヒコサシリの命は紀伊の国の忌部氏の祖神とのこと。

#天御食持神

先代旧事本紀の訳注によれば、紀伊国造系図という書物に、アマノミケモチの命の別名がタオキホオイの命と書かれているらしい。また、ヒコサシリの命は彼の御子だそうだ。ただ、あちらだとアマノミケモチの命はカミムスビの尊の御子ではなく、ひ孫になっているとか。
ただ、ヒコサシリの命の親ならば彼もまた紀伊の国の忌部氏の祖神といえ、いずれにせよ紀伊の国とはゆかりが深そうだ。

#建玉依比売命

パンフによれば、タケタマヨリヒコの命の妃。家庭の平和と繁栄を守る神様で、彼女の恩恵を受けない者は1人としていないと。