とうしょうだいじ|律宗
唐招提寺のお参りの記録一覧(5ページ目)
西の京へお参りに行きました。こちらは唐招提寺です。
昨年ロータスロードで伺って以来です。
中国の高僧鑑真大和上が失明までしても日本に来て東大寺で戒律を授け、晩年はこの唐招提寺で教えを説いていたそうです。薬草などの知識も豊富だったそうです。
当時、最先端の学問・情報であった仏教や、唐の技術・知識を教えていた訳ですので、今の大学のような場所であったようです。
南大門
弁天社
金堂
戒壇
筋塀が四本なのは、なかなか見れないと思います
講堂
鐘楼
鼓楼
礼堂.東室
経蔵
宝蔵
新宝蔵
新宝蔵は冬季間は閉館してます
開山堂
苔庭
美しい苔の絨毯
開山御廟
中国 趙首相植樹記念碑
鑑真大和上の故郷の木だそうです
訶梨帝母社(カリテイモ社)
醍醐井戸
鑑真大和上の御開扉が年に数日しかない為にレプリカがあります(撮影禁止)
セキレイ
ご朱印
鑑真大和上ご朱印(書置き) ※和上とは和尚と同意です
小学校の教科書にも掲載されている鑑真和上像。
鑑真の命日にちなんだ開山忌6月6日の前後1日(つまり6月5日~7日)だけ公開される。
念願であった鑑真和上像にお会いするために参拝。
もともとは御影堂に安置されていたが、改修工事のため2015年から和上像は収蔵庫新宝蔵に移されている。
奈良時代の作と言われるが、保存状態が良く当時の色も残っている。とても大切に伝えられた事が伺える。慈愛に満ちたご尊顔を拝し感激することしきりであった。
金堂の本尊盧遮那仏と千手観音、薬師如来の3体の仏像も立派である。
まず千手観音像が大変素晴らしい。気持ち悪いくらい手がある。現存は953本であるが製作時は1000本あったのではないかと言われている。デンドロビウムみたいである。
盧遮那仏の光背にもグレープフルーツがなるかの如く、ミニチュア仏さんがいっぱい。薬師如来がシンプルにみえる。
平安期の日本化されたシンプルな形、鎌倉期のリアルな質感と仏像は時代により特徴がありそれぞれの良さがあるが、奈良期のものはゴテゴテと手をかけて作っている感じが、わかりやすくて良い。
金堂
御影堂
御影堂
宝蔵 経蔵
講堂
戒壇
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