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ふけこうたつだいじんじゃ

布氣皇舘太神社の御由緒・歴史
三重県 亀山駅

ご祭神《主》天照大御神,豊受大神,伊吹戸主神《合》宇迦之御魂神,火之迦具土神,大山津見神,大名牟遅命,菅原道真,火之夜芸速男神,木花佐久夜比売命,宇都志国玉神,天宇受売命,五男三女神,帯中日子命,広国押武金日命,建速須佐之男命,猿田彦神,品陀和気命,稲田比売命,高御産巣日神,手力雄命,彦狭知命,手置帆負命
創建時代紀元前12年(垂仁天皇18年)
ご由緒

延喜式神名帳には、垂仁天皇18年鈴鹿郡布気神社と見えている。昔、旧野村字に布気林という所があり、そこに奉斎してあったことから布気神社と称えたのであるが、文明(1469~86)の頃に起った兵乱のため、社殿悉く焼失したため、後に皇舘の森へ奉遷したと伝えられている。皇舘の森の皇舘とは、垂仁天皇の御宇、天照大御神が忍山に御遷幸の折、大比古命が神田・神戸を献じ給うたことに由来する地名であり、野尻、落針、大岡寺、山下、木下、小野、鷲山の七ケ村を神戸郷と言い皇舘太神社を総社と仰ぎ、平素の尊崇は論を俟たず、大祭の奉仕に専念、殊に早魃の時には郷民こぞって参籠して祈ったということである。いろいろな名で親しまれたが、亨保8年(1723)に、吉田家から皇舘大神の神号を受け、布気神社皇舘大神となったが、明治41年6月より現在の社名となった。明治41年、近郷近在の小社・小祠を合祀して今日の神社になった。

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