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大王寺ではいただけません
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だいおうじ

大王寺のお参りの記録(1回目)
石川県粟津駅

投稿日:2023年12月03日(日)
#大王寺

ご本尊は薬師如来。

#薬師瑠璃光如来 #聖観世音菩薩

写真の御朱印、薬師如来の種子バイだけでなく、聖観音の種子サも捺されている。住職いわく、「観音さまだけど働きはお薬師さま」。逆だったかもしれない。

HPに、ご本尊の由緒が詳しく書かれている。大王寺は粟津温泉という温泉地に建っていて、温泉・寺院ともに泰澄大師による創始。泰澄は白山を開いたことで知られるが、それよりも後、白山妙理権現から「山を降りて粟津村へ行きなさい。薬師如来の功徳によって湧出した温泉があるが、まだ誰もその存在を知らない。お前は温泉を掘って皆の役に立てるのじゃ」と命ぜられた。それで発見されたのが粟津温泉だと。
泰澄は5、6cm程度の薬師如来の懸け仏を首から提げていたが、人々に請われるまま村に残した。また自ら刻んだ聖観音の像も置いていったと。
大王寺のご本尊はこの2躰の像。聖観音の像の光背に薬師如来の懸け仏が掛かり、一体となっているとのことだ。

HPにも貴重で稀とあるが、その通りだと思う。
別の仏様のご利益も発揮するようにと、部分的にその仏様の特徴を取り入れた像ならばよく聞く。地蔵菩薩の錫杖を持つ長谷寺(奈良県桜井市)の十一面観音、如来のように化仏を展開する福智院(奈良市)の地蔵大仏などだ。
が、元は別々に存在した大小の仏像が一体化しているというのは、ここ大王寺を除き一度も聞いたことがない。
大王寺の御朱印

すてき

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