高源寺のお参りの記録一覧

兵庫県 梁瀬駅

今回は丹波の春。

まずは丹波でも北側に当たる高源寺へ。周辺あちこちに桜が満開。丹波はすごく桜が多いです。
高源寺の駐車場に車を止めて拝観受付を過ぎ、階段を上ります。新緑が芽吹き始めできれいです。あっという間に新緑一色になるのでしょう。

高源寺は1,325年に遠谿祖雄禅師によって創建された臨済宗寺院。甲斐（山梨）の栖雲寺が東天目と呼ぶのに対して、高源寺は西天目と呼ばれ、丹波屈指の名刹です。
石段が苔むして新緑と相まって風情いっぱいの状態。写真撮りまくりました。境内は映えスポット満載です。もう少し新緑が深まれば最高でしょう。

灼熱の夏。
妻「それでもどこか行きたいよね」(*´∀｀*)
私「なら、ここなんてどう？」(´・ω・｀)

涼を求めて、丹波へGO🚙
風鈴の音が響くという高源寺を訪ねて🎐

丹波もみじめぐり９つ目のお参り
関西花の寺３つ目のお参り

臨済宗妙心寺派　西天目瑞巌山　高源寺

関西花の寺二十五霊場　第4番札所
丹波古刹十五ヶ寺霊場　第9番札所

丹波もみじめぐり十ヶ寺の一つです。

前から一度お参りしてみたいなと思っていた高源寺さんにようやくお参りできました。
丹波もみじめぐりの青もみじ版は6月末までということで、なんとか駆け込みでまわらせていただきました。
前回5月に丹波市を訪れた際に、十ヶ寺のうち「白毫寺」と「三寳寺」の二ヶ寺は青もみじ御朱印をいただいていたので、残りの八ヶ寺を一日でめぐるべく朝から駆け巡りました。

境内は天目カエデと山もみじがたくさん植えられていて、本当に美しい光景でした。
紅葉の季節になるとまた違った景色になるようなので、今年の秋にはまた訪れたいと思います。

正中2年(1325年)、遠谿祖雄禅師によって開創。
東天目と称される山梨県の栖雲寺に対して、こちらは西天目と呼ばれています。
遠谿祖雄禅師は嘉元4年(1306年)に中国に渡り、杭州天目山の中峰国師のもとで10年間修業を行い、日本に帰国後、霊夢で得た天目山に似た佐治郷小倉に堂宇を創建したとのこと。
嘉暦元年(1326年)、後醍醐天皇より「高源禅寺」の寺号を賜り、後柏原天皇の勅願所の礼遇を許されました。
天正年間には織田信長の丹波攻略により焼失しますが、寛政11年(1799年)に弘巌玄猊禅師が柏原藩の援助を受けて現在地に再建したとのこと。

関西花の寺🌸第4番🙏
こちらは階段がキツイと有名💦
確かに最後の方丈までの石段は　高さもあって　けっこうきつかったけど　紅葉が少し落ちていて　落ち葉のじゅうたんの上を歩いていて　とても楽しかった🍁💛
住職さんのお話で「即心即仏」に感銘を受けた😌
お話を聞くことって大事だなぁ〜と思った🤔　その時々の自分の心に響く言葉ってあるんだなぁ〜

関西花の寺巡礼。
花の寺にしては、石段キツいです。
風鈴を飾られており、その音色が背中を押してくれました。

🚌ツアー
丹波三山もみじまつり🍁🍁
パート３
高源寺
最後が１番❗険しかった😨
もっと上は写真どころでは無くて、写せてません😅
御朱印拝受する方丈は遠かった😫

本殿～三重の塔迄はかなりの急な登り階段
三重の塔を守る山城のようでした。

緑の紅葉もステキでした。ひっそりゆっくりお参りできました。

丹波市の高源寺にて。
関西花の寺四番霊場。
青紅葉が輝いていました。

本当は紅葉を見に行きたいお寺ですが、この時も素敵でした。

２回目のお参りです。紅葉は終わってました。ここで丹波もみじめぐりの十ヵ寺は終了です😆来年はもう少し早めに紅葉見物に行きたいなー😁

紅葉を見に行き、御朱印を頂きました。

秋の紅葉には最高な場所のお寺にお参りしました。入山料300円が必要です。急な階段があるので注意して下さい。撮影禁止の所が多くあるので注意しましょう。

もみじで有名なお寺です。
夏でしたので、青もみじを楽しみました。

関西花の寺、記念印と普通の御朱印です。違い御朱印も頂きました。紅葉の時期は紅葉まつりの印が有りました‼️

紅葉の名所です。階段がめちゃワイルドでええ感じです。転げ落ちそうです。

関西花の寺、丹波古刹巡りにてお参りさせていただいております。

紅葉で有名なお寺さんですが、山門などの建物もすごく立派です。なによりもやはり石垣や石段の規模が大きく、おそらく防御施設としてもかなり意識されていたのではないかと思います。

戦国期の城郭の石垣づくりで有名な近江の穴太衆の技術も比叡山の中で巨大な寺院を立てる中で培われていったもののようです。城作りの名人と呼ばれる藤堂高虎が比叡山のある近江出身なのも関連があるはずです。

どうしても戦国時代の話は武将がメインで寺社勢力がおまけのように出てきます。

しかし歴史で見ると神社仏閣のほうが巨大建造物が多いわけですから、むしろ寺社勢力が多くの優秀な防御施設建造の専門職を抱えていたのではないかと想像できます。

世界遺産や国宝になっている日本の城も巨大な神社仏閣を立てる技術があってこそ、だと気づかされます。

新緑の天目かえでが見事！
｢誰もが訪ねる大徳寺の石畳や、大原三千院の参道など
美しいけれど、高源寺に比べると、やはり都の寺だ。
足もとにもおよばぬ。ここは鬼気せまる禅機がみなぎり、
身をおいただけで、肝を洗われる生気があるように思える｣
と作家：水上　勉氏が表現している。

関西花の寺25ヶ所第4番

関西花の寺二十五ヶ所

高源寺にて紅葉狩り