長壁神社のお参りの記録(1回目)
兵庫県山陽姫路駅

こちらは姫路城大天守から南に約1kmほどの立町に鎮座しています。

さきほど投稿しました姫路城大天守最上階に鎮座する長壁神社の御分霊が祀られています。

元々姫路城が築城される以前から姫山に「小刑部宮」という地主神として祀られていました。
しかし築城に伴い一般庶民は参拝できなくなったそうです。
江戸時代の姫路城主であった榊原政岑公は、越後の高田への転封に際し、「立町の地に長壁神社の御分霊を祀り、庶民も気楽にゆかた姿で祭祀に参加してよい」としたそうです。

毎年6月22日～24日の3日間、ゆかた祭が行われるそうで、この期間とお正月は御朱印をいただくことができそうです。