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くまのじんじゃ

熊野神社の御由緒・歴史
兵庫県 甲子園口駅

ご祭神《主》伊邪那美尊
ご由緒

創立年不詳。

 往古、広井の庄といい、荘園として存在したところ、瓦林の地名も不詳ながら応仁の乱(1465)以前から存在したことはほぼ疑う余地がない。その瓦林の村落の発生とともに当社が創建されたことも十分に考慮される。

 御神体を納めた六角形の宝筒に「此宮寛永元年九月十三日伝勧請スト」(1624)とある。

 御祭神は紀州熊野那智大社よりの御分霊で千手観音であり当社も社名を若王子神社と尊称した時代が長く続いたが安政5年ごろには若王子大権現、さらに明治初年ごろ熊野神社と改称されて今日に至っている。

 社殿の変遷は古図によると春日造り、そして元禄15年(1702)ごろは権現造りであった。その後元文2年(1737)御屋根葺替が行なわれ、安政5年(1858)には御社殿の全面改築、降って昭和13年(1938)、区画整理によって境内が整美されあわせて神殿もすべて現在の端正広壮な御社殿に御改築、同時に大鳥居、大灯篭なども献納。

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