さんのみやじんじゃ
三宮神社のお参りの記録一覧
神戸・三宮の繁華街にある三宮神社。
この日は朝から三宮で仕事があり、少し早めに家を出て三宮神社へお参りさせていただきました。
こちらの社務所は開いている時間が短く、しかも日によって変わることがあります。
最近では14時頃~15時半頃にご対応いただけるようなのですが、仕事の前にお参りさせていただくことが多いため、なかなか御朱印をいただくことができていません。
今回も朝早い時間だったため、社務所は閉まっておりました😅
ただ御朱印はいただけなくとも早朝の神社にお参りするのは気持ちよいものですね。
その日一日が引き締まるような気がします。
ここ三宮神社のすぐ前を通る道路は西国街道となっているのですが、ここで慶応4年(1868年)1月11日、神戸事件が発生しました。
神戸事件とは、明治政府が西宮の警備を命じられた備前藩が隊列を組んで進んでいたところ、フランス人水平がこの隊列の前を横切ろうとしました。
これを制止しようとした隊長の滝善三郎の言葉が通じず、この小競り合いが銃撃戦へと発展しました。
最終的には滝善三郎が責任を取る形で神戸の永福寺にて切腹し幕を引きました。
拝殿
拝殿前には十二支の方位石があります
拝殿右後方に見える大きな建物は神戸セントモルガン教会
三宮稲荷・安高稲荷
兵庫県神戸市中央区にある神社です。
主祭神は湍津姫命(たきつひめのみこと)です。
生田神社の八柱の裔神を祀った一宮から八宮までの神社(生田裔神八社)の中の三柱目に当たります。
JRの駅としては元町の方が近くなります。二宮神社からだと20分以上歩くことになります。
三宮という地名の由来になっています。
明治政府初の外交事件となった神戸事件(岡山藩兵と外国兵の衝突)が起きたのは、この三宮神社前だったそうです。
元町大丸のすぐそばですので、人通りは多いのですが、意外と知られていないのかも知れません。参拝者は多くありません。
ほぼ大丸の目の前です
神戸事件の記録
源平の史蹟
狛犬がなぜか片方しかありません
神戸旅行、神戸厄除け八社巡拝ラスト。
実は朝9時過ぎにお参りしたのですが、社務所が14時からと書かれていたので、
予定を変更したり、時間をつぶしたりして、14時過ぎに再度こちらへ。
繁華街の中にあり、お参りの方も多く、華やかな印象。
が、神戸事件のときと同年代の大砲もあったり。
今度は社務所はちゃんとあいていたのですが、
ひとことも話さず、渡された時もぶっきらぼうで、ちょっと悲しくなりました。
いっそ五宮みたいに書置きおいておいてくださればよいのに、と思ってしまいました。
神戸の最後にちょっと意気消沈。
まあ、このあと新神戸駅にむかい、滝を見に行ったりして気分転換出来ましたが。
新神戸駅の観光案内所のお姉さまがよい人だったし。
三宮神社 (さんのみや神社)
~リベンジお参り 三ノ宮・元町~
主祭神 湍津姫命 (たきつひめのみこと)
社格等 旧村社
創建 不明
札所等 生田裔神八社
例大祭 5月12日・13日
10月12日・13日
御祭神 湍津姫命は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった三女神の一柱で、福岡県宗像郡沖の島に鎮座の宗像大社より観請されたといわれ、神功皇后の三韓からの帰途、巡拝された一社であり、又、寛延年間には尼崎藩主の信仰が篤かったそうです。
明治維新早々には、神戸開港の際藩士と外人との突発事件が起こった地で、「史蹟・神戸事件発生地」です。
また、二宮神社の御兄神と年に一度の御対面をされると伝えられ、古くからそちらが御神事とのことです。
爾来、航海交通安全・厄除の守護神として、御神徳の高い神様で、 旧八部郡神戸村鎮守として奉斎されてきました。
=「八社巡り~生田神社の裔神八社を巡る」より=
自分の中で昔から、旧居留地・大丸前の雰囲気が神戸市に再び来れました♡と、馴染み深い場所でした。
前回御朱印の拝受できる時間帯(14:00~15:30)にお参りさせて頂けたことで浮き足立ったのでしょうか?、何だか淋しい?!?
・・・「大砲」がないゃん!
今回はメインで撮影📸
のはずが、同行人が必ず写ってる!確信犯!?笑 ったくぅ。
今回も六甲アイランドで早めに仕事を終え、
急ぎ三宮神社さまへ。
源平史跡である、一ノ谷の合戦の生田の森で
一番乗りの手柄を立て討死された河原兄弟を
お祀りされた霊社も、手水舎も三宮神社さまは神戸が凝縮されてある様で、感慨深いものがあり何度でもお参りさせて頂きたいです。
八社巡りおみくじは、「小吉」
五宮神社で風の声を聞け
でした。
神戸市中央区三宮町2丁目4-4
神戸事件発生地碑
手水舎
手水
三宮稲荷大明神
安高稲荷大明神
河原霊社
従是河原兄弟地碑
狛犬さま(おひとりさま)
北側社号碑
三宮神社御朱印
干支盤
ご由緒書
源氏の勇士・河原兄弟を祀る河原社がある「三宮神社」
市営地下鉄旧居留地大丸前駅より地下から上がってすぐ。斜め前が大丸神戸。
駐車場なし。大丸の駐車場より三宮中央通り駐車場の方が近いし安い。
鳥居入って左手に御手水、正面拝殿、拝殿右側に授与所。
授与所と拝殿の間wを通ったらお稲荷さんを祀って、その右手に河原兄弟を祀る河原社。
境内はすごい狭い。
河原兄弟は、河原高直と河原盛直のことで、武蔵国の源氏方の家臣。
一ノ谷の戦いで源範頼に従い、生田の森の平家軍に突入し奮闘するも真名辺五郎の弓に射られて討死する。『平家物語』巻第九。
その兄弟の塚と馬塚が附近にあったが神戸開港で跡がなくなり、その後勇士によって霊を祀って河原霊社を建立。
前は夜によく通るけど久しぶりに開いてる時間に通ったのでお参り。
日曜はお休み
河原社
昭和初期の境内の図。映画館はもうこんなにないな〜。「トアロード」の名称は今でも一緒。
JR神戸線 元町駅の南側、大丸神戸店の斜め向かいに鎮座されています。
この辺りは何度も通っているもののゆっくりとお参りしたことがなかったので、今回はあえて時間を取ってお参りさせていただきました。
御祭神は湍津姫命、天照大神の御子になります。
創祀年は不詳とのことですが、古くから航海の安全と商工業の繁栄を守る神として崇敬されてきたそうです。
鳥居をくぐってすぐ左手にある大砲
明治元年(慶応4年)にこの三宮神社前で発生した神戸事件の際、外国軍との交戦で使用されたものと同型のものになります。
手水舎
拝殿
後方に見えているのは、神戸セントモルガン教会
拝殿内
自身の干支の位置に立って写真を撮り、御神符や御守を受けると無病息災や厄除招福など得られるそうですよ。
本殿
神戸事件の説明
稲荷社
河原社
おまけ
お昼は、魚匠 神戸 隆明の舟盛ランチ
お造り七種と天ぷらの盛り合わせで1,300円です。
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