廣島護國神社のお参りの記録(1回目)
広島県城北駅

明治元年12月、明治維新の戊辰の役において陣没された高間省三命以下78柱を二葉の里に新しく造営された「水草霊社」に奉祀されたのが創建である。
以来、大東亜戦争に至るまでの幾多の事変戦争において戦没されたご英霊およそ九万二千余柱の神霊を祀る。
水草霊社は明治8年に官祭招魂社となり、明治34年に官祭広島招魂社と改称。のち昭和14年に広島護国神社と改称。
昭和20年8月6日、原爆被災により御社殿すべてが焼失したが、昭和31年秋、現在の広島城跡に新社殿が造営され復興。