むなかたたいしゃおきつみやようはいじょ
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宗像大社沖津宮遥拝所のお参りの記録一覧
大連 楓
2024年05月20日(月)
114投稿
世界文化遺産 沖津宮遥拝所に遥拝させて頂きました。
沖津宮遥拝所は江戸時代には既に遥拝所として存在していました、現在の建物は昭和8年(1933)に建てられたものです。脇から沖ノ島を望める場所があります。
沖津宮は古代祭祀の形を今に伝え、発掘された八万点にも及ぶ膨大な神宝は全て国宝に指定されていますが手付かずのまま保管されている神宝も沖ノ島に残しております。この事から沖ノ島は海の正倉院と呼ばれています。
皇室と関係する場所として研究され、沖ノ島に残されていた神宝は伊勢の神宮と共通する物も多かった事から重要な資料として保管されています。
期間として4世紀~9世紀にかけて祭祀が行われていました。
現在は神職が毎朝、神饌を供える「日供祭」を日課としています。
御祭神は多紀理毘売命(古事記)、田心姫神(日本書紀)です。
社殿は昭和7年(1932)に改築・修復がなされ、平成30年(2018)にも修繕が行われた。
平成29年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
御朱印は中津宮にて頂けます。
沖津宮末社 正三位神社
鳥居
遥拝社殿
沖ノ島のある方向
小雨と雲で隠れています。
御朱印
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