だいちいん|真言宗智山派|金照山
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大智院(清水寺大智院)の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
電話番号 | 0569-42-0909 | ||
巡礼 | 知多四国霊場尾張三十三観音霊場知多西国三十三所霊場東海三十六不動尊霊場 知多四国八十八ヶ所霊場第71番札所 尾張三十三観音東海百観音霊場第10番札所 東海三十六不動尊霊場第22番札所 知多西国三十三所霊場第18番札所 |
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今年1月に始めた知多四国八十八ヶ所巡りの続きです。今回で3回目です。
先ず1寺目は、知多市南粕谷本町に在る第71番札所の金照山 大智院です。
真言宗智山派で、本尊は秘仏・聖観音菩薩、お前立ち本尊は馬頭観音。(何故か馬頭観音。御朱印にも馬頭観音と書かれている。)
こちらの地蔵菩薩立像は市指定文化財です。
何か聞き覚えのある寺号だなあと思っていたら、2年ちょっと前に東海三十六不動尊と尾張三十三観音で参拝しておりました。f(^^;
(投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
聖徳太子の開基と伝わります。1470年に寺内の興隆をはかり、1498年の紹長和尚の時に大野城主の佐治為永の祈願所となった。当初は「楊柳山」と号していたが、天正年間(1573~92年)の戦乱時にも兵火に掛からなかった事から、1692年に「金照山」と改めたとの事です。御朱印にも書かれている「身代大師」とは、弘法大師が知多巡錫の時にこの大智院にて自らの尊像を残された事から。また、安政年間(1854~60年)に盲目の老人が身代大師に祈願したところ、目が見えるようになり、大師に自分の眼鏡を残したことから 「めがね弘法」と呼ばれているとの事です。
寺院北側の道路沿いに多数の台数が停めれるアスファルトと未舗装の駐車場がありますので停めさせて頂きました。寺院の裏側から脇を通って境内に行けますが、西側から正面に廻り込んで山門から境内へ。尚、境内の西側の道路沿いには、八百比丘尼がお手植えされたとされる樹齢千年余りの大樟(クス)があります。(ご婦人は祈念すると美貌になるらしい。)
山門をくぐると、右手に宝剣、 左手に宝珠を持った護国大師と二十一修行大師像。右側に鐘楼と庫裏。左側に手水、納経所、弘法堂、毘沙門堂、本堂です。先ずは一番奥の本堂へ行って手を合わせました。本堂の真ん中には秘仏本尊・聖観音が納められた閉扉された厨子で(33年に1度開帳)、その前にお前立ちの小さな馬頭観音、右側に随求明王、左側に地蔵菩薩です。地蔵菩薩は市指定文化財だと思うのですが、埃除け?のビニールシートでさっぱり見えませんでした。
本堂右横には毘沙門堂。真ん中に毘沙門天、その前に大聖歓喜天の厨子、左側に養鶏守護仏(にわとりまもり)という左腕に鶏を抱えた像。毘沙門堂の右側には一番大きなお堂の弘法堂です。(本堂と間違えてしまいます。)
弘法堂は、左側から薬師如来、成田不動尊、弘法大師(身代大師、めがね弘法)が祀られています。薬師如来はかなり奥まった所にあり、成田不動尊も外陣からは遠いです。弘法大師は厨子に入っていますが、やや遠目ですが灯りがありますので観えます。めがね弘法と言われる通りにめがね(サングラスですね)を掛けています。多数の弘法大師像を観ていますが、めがねを掛けているのは恐らく日本でここだけでしょうね。
最後に弘法堂手前の納経所で御朱印を頂きました。
御朱印
山門
護国大師と二十一修行大師
鐘楼
手水
本堂
右に随求明王、真ん中に聖観音・馬頭観音、左に地蔵菩薩
毘沙門堂
真ん中に毘沙門天、その前に大聖歓喜天、養鶏守護仏(にわとりまもり)
弘法堂
めがね弘法
八百比丘手植えの大樟(クス)
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